今日の朝日新聞朝刊、「言葉と生きる」古田徹也さんと言う哲学者の記事です。少し前、コロナ禍で休退学が5千人超の記事を見て、こりゃ大変だ!政府の無策を嘆いていました。しかしこの哲学者が言うように調べてみると、記事の最後にコロナ禍が原因でない休退学者全体はなんと、一万四千人弱減ったと書いてありました。この二つの数字を最初に頭に入れて置いたら、また別の感情や政府への揶揄する方向も変わったのではないでしょうか。強い言葉が一人歩きする、この歳になっても慌て者は変わらずでした。要注意!
今日の朝日新聞朝刊、「言葉と生きる」古田徹也さんと言う哲学者の記事です。少し前、コロナ禍で休退学が5千人超の記事を見て、こりゃ大変だ!政府の無策を嘆いていました。しかしこの哲学者が言うように調べてみると、記事の最後にコロナ禍が原因でない休退学者全体はなんと、一万四千人弱減ったと書いてありました。この二つの数字を最初に頭に入れて置いたら、また別の感情や政府への揶揄する方向も変わったのではないでしょうか。強い言葉が一人歩きする、この歳になっても慌て者は変わらずでした。要注意!