女子ゴルフの世界では19歳、20歳、21歳、22歳までが毎週のように頑張っています。その中でちっちゃな28歳青木瀬令奈選手が見事に逆転優勝しました。おめでとう!ベテラン?28歳で~?
自称身長153センチですがもう少しショートかも(笑)左利きで右打ち、今日の優勝のカメラ前ガラスのサインも左手でした。ベテランと言うには若すぎますがどうか日本の女子ゴルフのために若い人の壁になってください(笑)
私はこの人のプレーが好きです。ちゃらちゃらしてなくてきゅっ結んだ口元に内に秘めた闘志を感じていました。
昨日のプレー後4打差首位の稲見さんのインタビューを見ていて、少し気が抜けているなと思っていました。心配したとおりになりました。ぜひ稲見さんもさらに頑張ってオリンピックの活躍を願っています。
それにしても28歳でベテランとは、30代で引退する大相撲でも28歳はベテランとは言いませんね(笑)
じゃぁ私は化石になってしまいますね(笑)
「長かったな…」 青木瀬令奈が涙の逆転V 不振を打開し4年ぶんの思いを結実
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青木瀬令奈が4年ぶりの優勝に涙
<宮里藍 サントリーレディスオープン 最終日◇12日◇六甲国際GC(兵庫県)◇6517ヤード・パー72> ラウンド中もこの笑顔でした【大会フォト】 宮里藍の名を冠した大会を制したのは28歳青木瀬令奈だった。4日目を終えて稲見萌寧が2位に4打の差をつけて首位に立ったが、最終日は前半から膠着状態が続いた。 稲見は前半をバーディなしの1ボギーで折り返すと、その横でスコアを伸ばしたのが青木だった。5番、6番で連続バーディ。8番でもバーディを奪取すると、9番をボギーとした稲見と並んでバックナインに入った。 その後も稲見の調子は上がらない。下から山下美夢有、西郷真央、小祝さくらといった選手がスコアを伸ばすも、青木は常に冷静だった。安定感バツグンのショットに加え好調なパットで後半もバーディを2つ奪い、1打のリードを持って最終ホールへ。ここでも危なげなくパーを決め、2017年の「ヨネックスレディス」以来となるツアー2勝目を決めた。 「長かったっていうか…。特に今年は不振が続いていて、いろんな人にご心配をおかけしましたが、こうやって形にできて少しは恩返しができたのかなと思います」。言葉を詰まらせながら、最後は笑顔で優勝を振り返った。 ヨネックスレディス優勝は悪天候のため36ホールの短縮競技。今回は4日間の伸ばしあい。爆発力も証明し、気持ちよく勝利を決めた。昨年から選手会の役目を持つプレーヤーズ委員会の委員長を務める青木。自身のプレーとともに協会との橋渡し役も務めてきたリーダーが、久しぶりの頂点に涙した。