すっかり元気になられているようです。先日お知らせしたファラジャの課題についてです。移転、子どもの人数制限、そして現在現地で代行してくれている田上さんの夢など。田上さんは日本のような保育園を現地で作りたいと言う夢があります。なぜなら女性が働かなくてはいけない経済状況の時、日本のような小さな子供を預かってくれる施設がないからです。経済的自立なくしてタンザニアの孤児問題の根本は解決しないと考えているようです。その通りです。一方では理想を実現するには資金が必要です。
ここで今まで送金していた桑波田さんへの資金の活用を桑波田さんも考えたようです。私は事業は自分ではじめて、そののちに資金援助を考えるのが第一歩だと言いました。最初から資金援助を計画に取り込むと戻るところがなくなるからです。少し冷たいようですが、子どもたちのことを考えれば第一は継続ではないでしょうか。まだまだこのファラジャの問題は続きます。しばらくいろんなことを考えながら、そして打合せしながら進みたいと思います。よろしくお願いいたします
桑波田さんの日本の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 070-1644-8676