定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

昔むかし感動したインターネット!

2022-02-08 17:21:00 | その他日常

昔むかしインターネットが始まった頃、まだ光回線も無かったので電話で繋いでいました。ところが繋いでいる間、電話を掛けっぱなしになる為凄い料金が掛かっていました。そこで23時から翌朝8時まで、月額3,000円ぐらい払うと繋ぎ放題になりました。これがテレホーダイ、つまりテレホン、し放題の造語。
だから会社から帰ってご飯だべて家族が寝静まってからインターネットを繋いでいました。ピ〜ヒロロロと言う音と共に繋がりました。当時はWindows95の発売前にマックを使っていました。初めの頃はメールを送って返事がないと電話して見ました?と確認したものです(笑)
そして画像なんかはまるでFaxのようにジリジリと線が入って上から徐々に画像になってきました。
その頃のソフトは売ってなくて、アーチ?と言うソフトでアメリカの大学のホストコンピュータから自由にダウンロード出来ました。初めてインターネットが繋がったとき会社のオンラインが自宅で自分用に繋がったような感動を受けました。古い古いお話でした(笑)


インターネットの歴史を紐解くと、20年ぐらい前は、今のような常時接続など夢のような話です。

従ってまるで電話料金のように、接続時間を気にしながら、間合いを見計らって接続・切断しておりました。その後「テレホーダイ」というサービスが登場し、23時〜翌朝8時まで無料という神のようなサービスが開始されまたたく間に普及しました。

しかしそのサービスも終わりを告げるようです。

■テレホーダイとは

テレホーダイとは、月々定額料を支払い、23時から翌朝8時に限りあらかじめ決めておいた電話番号が接続し放題となるサービスです。

20年前は、このサービスを使いもっぱらISP(インターネット・サービス・プロバイダ)に
つ接続し、インターネットを楽しみます。

従って、23時以降はひたすらネット回線が重くなり、そもそも繋がらないという、今では考えられないような時代もありました。

そんなテレホーダイ、なんと2024年には終了する模様です。

NTT東日本・西日本は、固定電話の県内通話料を割り引く「ケンタくん」「テレホーダイ」などのサービスを2024年1月に終了を発表。

ついに「テレホーダイ」が終了。

と言っても今の時代は、常時接続の光回線が主流。回線スピードも桁違いに早くなっております。もはや「テレホーダイ」は過去、いや歴史上のサービスと言っても過言ではありませんね。

ネットでは、「テレホーダイ」が存在していることのほうが、衝撃のようです……

「テレホーダイってまだ存在してたんですね…」
「20年くらい前はテレホーダイで23時になるとみんな一斉にネットに接続して固定電話回線がパンクしてた。」「まだあったのか」

などの意見が寄せられております。