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亡くなった愛犬ベティの写真のそばに季節の行事を飾ることにしています。今年のお雛様はなんとあのチロルチョコで出来ています。ベティが生きていればどんなところにあっても飛びついて食べたでしょう(笑)でも犬にはチョコは禁物、したがって飾るだけにしております。
先日買ったHOKA ONEONEの靴に砂の侵入を防ぐゲーターを取り付けます。
しかしこれは素人には出来ません。靴の側面にマジックテープ(写真下の赤いサイドの上)を縫ってもらいます。
そしてそこに上のマジックテープ付き黄色いゲーターを自分で取り付ける作業です。
前回まではマジックテープもゲーターも一緒に塗ってもらって、更に接着剤を流し込みました。
確かに靴周りからの砂の侵入は抑えられましたが、サハラから帰ってその靴を使用するにはゲーターを切り取るしか方法は無くて、切り取り後が汚くて(泣)今回は皆さんがマジックテープが強力だからマジックテープの方を縫い付ければいいとアドバイスをくれました。
お陰様で無事靴が届きました。
今回お願いしたのは中野区にある根本靴修理店さんです。電話をしましたら「サハラ」と言った瞬間にご理解いただきました。
工賃5,500円+返送料880円、工期は約1週間。とても丁寧なお仕事をしていただきました。ありがとうございました。
さあ段々盛り上がってきました。後はリュックと食糧の選択です。
新年度が始まりました。今年もコツコツですが子どもたちと向き合いながら支援を続けていきたいと思っています。
1月は19名85,000円と沢山のご寄付をいただきました。月末残は1,512,408円、2016年創設以来1,467名6,366,128円となっています。
今月も5万円送金しました。
下記のハガキにも出ていますが最近は今まで孤児たちの学費を出してくれていた欧米の方たちが不況を理由に寄付を停めています。
従って会には学費支出の依頼が増えております。
現在卒業まで学費支援をしていますのはファラジャ孤児院のエリザベス一名です。2021年に支援を始めて3年目、現在中学三年生です。
1月に学費を支払いました。将来の夢は医者だそうです。叶えられるといいですね。従って会としては中学は4年まで高校は2年間、大学は3年間と考えておりせめて高校卒業までの資金が出せるように残高を積み上げています。
他には昨年11月にツレーニ孤児院の中学生クララ、ダウト、デニス、アグレイの4名に学費、寮費などを一年分支援しています。
この支援はあくまでも単発の予定ですが、資金繰りを見ながら今後検討して参ります。
そして1月にはファラジャからイスラエルからの支援が中止となったため緊急処置として公立小学校への学費4名分の支援要請がありました。
32万シリング(一人8万シリング)一シリング0.057円。小学校は7年間ですが今の会の財政状況では7年間支援することは不可能なため一応今年限りとしています。また学費支援はとても手間が掛かります。なぜならお国柄、学費を孤児院に直接渡したり、学校の窓口に持って行くことは出来ないからです。不正防止のため銀行振り込みとなります。しかしこの銀行振り込みの窓口はとても時間が掛かるようです。約2時間ぐらい。田上さんも現地で仕事をされていますので長時間会のために拘束することも出来ません。そんな中で大変よくやっていただいています。感謝です。
今後とも田上さんとよく相談しながら、そして学費支援だけでなく少しは食糧支援をしていきたいと思っております。皆様のご意見をお寄せください。
タンザニア孤児支援の会 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
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