さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

のどかな圃場の空に雲の列

2018-10-01 | 日記
台風24号来る前の心安らぐ散歩道でした



台風24号は遠く去りましたけど雨が残って暑いです。
何十年に一度の記録的な異常気象、強烈な台風が続いて二度も列島を襲った記録はないとニュースでいっていましたけど、この異常気象がこれから毎年続くんじゃなかろうかと心配しています。極の氷が溶け出して海面が5mも上昇したらどうなるんでしょうね。

今日の毎日新聞にこんな川柳が載っていました。ちょっと考えさせられました。
永遠の勝ち組いない生物史 東京 恋し川

そういえば地球の中世代に繁栄していた巨大なアンモナイトや恐竜などのは虫類がなんらかの理由で絶滅していますよね。

人生70 古来まれなり
あと3ヶ月で92歳になる凡俗の私が96歳の人にあなたはまだまだ若いがんばってといわれました。あちこちで人類百歳時代なぞ言われています。

わずか80年の昔を思うとフオードの乗用車など貴族か財閥の御曹司が乗っているものでしたけど今は猫も杓子も全ての人が3年ほどで買い換えながら車に乗っていて道は車で溢れています。みんなで化石燃料燃やしていますから地球の気温が上がるのは当然です。人類は化石燃料(無限じゃなくて有限ですからいつかは必ず枯渇します)の上で繁栄しすぎのように思えてなりませんん。

それに有力な先進国を中心に皆核戦力を持って脅しあっています。一国の持つ核戦力で地球上の人類を数度滅亡させることができると聞いています。人類の正義なんて言いますけどそれぞれの国がそれぞれの正義を振りかざし脅しあっています。人類の英知なんてそんなに信頼出来るものなんでしょうかね不安です。

人類は自分で自分を滅亡させる力を手にしました。怖いです。
「永遠の勝ち組いない生物史」ちょっと考えさせられてしまいます。