ご免なさい、所用のためなどと書きましたけど實はちがうんですよ、階段を急いで駆け下りて階段を踏み外し激しく転倒左脚を強く打撲したんです。幸い骨に異常はありませんでしたけど打撲の痛みで散歩が出来ず、年甲斐もない失敗が恥ずかしくて「所用のめ」などとごまかしたのです。ごめんなさい。
幸い打撲の痛みは改善されたんですけど完全ではありません。それにはやばやと梅雨に入ったみたいでまだ散歩はままなりません。
そこでこのさい昭和2年(1927 )に生まれ18歳で狂気の時代を敗戦で終わり新しい日本を迎えた18年間の子供から青年前期までの体験の思いを追ってみようかと思いたったのです。94歳の私当然ながらだいぶ惚けましたしたけどいまでは集落の男性では最高齢の古老になってしまいました。こころへんでひとつふたつの思い出をたぐって見るのも私にとっては意味のあることかも知れないと思ったのです。どうなりますことやら恥曝しになることは間違いありませんけど、ぼちぼとねたぐってみるつもりでいるんです。
梅雨の間は散歩もお休みして養生ですね。青年期の回想、楽しみにしています。お大事になさってください。
お陰様でそとをゆっくりとですけど外も歩けるようになりました。