さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

坂下町重要文化財 光明寺楼門

2012-06-18 | 日記
 会津坂下町の裏通りは法界寺から定林寺まで5つの寺が並んでいて大好きな散歩道です。中でも光明寺楼門はりっぱだな・・といつもしばらく立ち止まって眺めています。



 楼門の両側の白い漆喰の塀はすっきりと落ち着いた雰囲気で楼門の美しさと相まって心が澄んできます。



 正面から見ると2階に大きな梵鐘が見えて山門は鐘楼にもなっているんですね。この梵鐘は太平洋戦争で供出させられ、戦後に新しく寄進されたと聞いています。



四隅の木鼻の獅子と象の彫刻も



 欄間の十二支の彫刻もよく見るとりっぱです。これは寅でしょうか。



 山門についての説明が掲示してありました。素人の私にはちんぷんかんぷんなんのことやらさっぱり分かりません。お偉い専門の方向きの掲示ですね。
 


 でも私はこの楼門が大好きです。

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2 コメント

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木鼻の横顔は (名無しの婆)
2012-06-18 12:55:11
キバとたれ耳が無く、
獅子の巻き毛があるようなので、
獏さんかも・・・と思いました。
悪い夢は、ぜんぶ食べてもらえると
いいですね。
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獏さん? (さんたろう)
2012-06-18 14:30:21
獏さんだといいですね・・近頃悪い夢にうなされることもありますので・・そしたら近くですので悪夢を見るたびお参りします。

 ど素人の私は楼門についての説明の板の内容がまったく理解できません。そんな私ですから木鼻の正面の彫刻がどんな動物かはほんとは分かりません。

 ただ、単純に獅子、つまり昔の人がライオンを象形化した伝説の動物だと思っていました。

 ごめんなさい

 どなたさんか詳しい方に易しい言葉で教えていただきたいです。
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