緋の下帯の男らの熱気が冷たいみぞれの寒さを吹き飛ばしました。

1月14日、大俵引きのある会津坂下町の初市はあいにくの冷たいみぞれでした。

でも日本一と言われる大俵曳きの奇祭は、東京や大阪それに仙台など・・各地からの曳き子の方も参加して盛大に行われました。





私の右には福島市からおいでになった男の方が2人、そして左には新潟市からおいでになった女の方が3人、それぞれ写真クラブの方で「ここが撮影にいい場所ですよ」という私の言葉にみぞれの降る冷たさにふるえながら40分近くも待ちました。そうしなかったら場所はすぐに大勢の人に埋まってしまうのです。
大俵曳きが始まると、下帯姿の男たちの熱気に感動し撮影に熱中されていました。

左側で一眼デジを構えていらっしゃるのは新潟市の女の方です。

写真を撮る人、ビデオをを回す人、応援する人、冷たいみぞれを忘れてみんな夢中でした。

3回の勝負が終わると福島市の方も、新潟市の方も、「よかった!」「嬉しかった!」「感動した!」といってくださいました。
私も嬉しくて「ありがとうございました」とお礼を言って嬉しかったです。
会津美里町は、商売繁盛(米価も上がる?)、どちらでも良いです♪
お祭り写真は、場所取りが肝心ですね。
寒い中、長時間待ちでやっと撮れる絵、やっぱり赤い下帯が目立ちます。
とても良い絵だと思います♪♪♪
うまく撮れないとしょげていたのに元気がでました。
今年の初市には福島市の方、新潟市の方とご一緒できて冷たいみぞれの中でしたけど楽しめました。
励ましのコメントありがとうございます。
お元気そうでなによりです。
関東も雪が降り、10センチの積雪であちらこちら皆振り回されました。
雪の中のお祭りの写真を拝見して、心がひきしまる思いです。
今年もさんたろうさんのブログ、楽しませていただきますね。
雪の降らない地方の10㎝の積雪は大変なんでしょうね。平底の靴の歩行は滑るでしょうし、夏タイヤでドライブしてブレーキを踏んだら車はどこへ行くかわからないし・・交通麻痺ですね。怖いです。