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さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

会津坂下町の旧スキー場ロッジが火災で焼失しました

2014-03-13 | 日記


 激しく燃えさかる炎の中から激しい爆発音が聞こえて危険なので消防士の方も近づけなかったようです。

 
昇天するすさまじい龍のような黒煙を上げて燃えさかるロッジです




 糸桜里の湯近くのロッジは里から遠い高い山中にあって消火の水は数百メートル下の集落からポンプ車とホースを何台もつないでもってくるしかなく猛火にわずかな放水しか出来なかったようです。



 でも、火災の発生からわずかの時間に消防車がきて数台の消防車とホースをつないで数百メートル離れた高いところのロッジに放水する姿はさすがだと思いました。

 当日はロッジで調理実習があった、そんなうわさも聞こえましたが一人の怪我人も出なっかったと聞いて安心しました。

 
心配そうに火災の成り行きを見る温泉においでになったみなさんです




 広域消防の方々、坂下消防団の方々、警察所の方の活躍でようやく鎮火の見通しがつきました。

 70歳以上の私たちにとってはいろんな懐かしい思い出のあるスキー場ロッジです。私は無念の思いで燃えさかり消えて行くロッジ見つめていました。ほんとうに残念な火災でした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
火事 (キー)
2014-03-13 20:30:13
テレビを見て驚きました
よく通る県道の近くだもね!

当日出勤していた人々 
辛い思いしてるだろうなぁ

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驚きの現場写真 (みぃたん)
2014-03-13 23:17:09
こんなに激しく燃え盛る火事の現場に、ちょうどさんたろうさんがいらしたとは。
炎の迫力に、しばらく目が奪われてしまいました。
けが人が出なくて本当に幸いでした。
思い出が燃え落ちるのはつらいですね。
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火事 (ara)
2014-03-14 09:18:30
火事に遭遇されたのですね。
ビックリなされたでしょう!!

恐いほどの迫力!!
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𠮟られシュンとしているじじいです (さんたろう)
2014-03-14 13:08:36
 いや~・・激しくばばちゃんにしかられてシュンとしています。

 温泉に入ろうとして服を脱いでいると急なアナウンスです、「近くのスキー場のロッジが火災です。皆さん浴場からあがって静かにお待ち下さい」そのときばばちゃんは湯の入る前の体を洗っていたんだそうです。

 ところがじじいは違います。脱衣場の窓から見ると黒煙が上がっています。これはと思った爺は素早く身支度を調えて車にあったコンデジを持って火災現場に飛び出しました。

 「危険です。激しい爆発音がします。皆さん現場に近づかないで下さい」消防士さんの声が聞こえます。

 どこにでも野次馬というのはいるんですね。消防士の方に許されたぎりぎりのところに野馬根性の数人がおりました。バカな野次馬根性の私もその一人でした、夢中で燃えさかる火災が鎮火のめどがつくまでシャッターを切り続けました。

 鎮火のめどもついたので、安心し、そして火災の様子をシャッターで切り続けられたことに満足してロビーに帰ると鬼のような顔で怒っているばばちゃんが待っていました。

 「爺ちゃんが心配で探したけどどこにもいない。年甲斐もなく危険な場所をうろついて困った爺だ。人の心配も知らないで」激しくしあられました。
 
 なに、じじいは火災が鎮火するまでの様子を充分写真に撮れたことに満足してますから馬耳東風と聞き流しました。家に帰るとすぐに撮った写真を整理して2カットほど福島民報坂下支所にメールで送りました。

 ところが次の日の朝、ばばちゃんは自分の新聞をもって昨日の火災の記事がこんなに大きくのっているといいました。見るとなんと火災の記事と一緒に私の撮った火災現場の写真が載っているのです。私は少々得意になってこれは俺のとった写真だといいました。

 そしたらばばちゃんの顔が引きつりました。「こんな危険なところをうろついて、年甲斐もない、花でも撮っていればいいのに」と激しく怒ってそれからひとことも口をきいてくれません。

 どうしたらいいんでしょうね。まあ・・ばばちゃん怒りが鎮火するまで待つしかありませんね。哀れなじじいの現状です。
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