大阪レガッタ（２）ハイテンズ

シングルのレースを終えて船台に上がってくると、みんなに出迎えてもらった。
いまから思うとあんな漕ぎだったのになあ。今回は艇の分解、洗浄、運搬から荷造りまで５人がかりで手伝ってもらい、超スピードで、完了しました。持つべきは仲間です。　
　実はレース中の合間いろいろ眺めていると、よく知った審判員のみなさんもたくさんいらしてました。が、こちらは選手で参加している身。親しく会話しないことと暗黙の決まりとなっているので・・・。そして昼からになり、一段落しているとそろそろハイテンズのナックル５００ｍのレース。今回のメンバーは
　Ｃ　Ｔ田さん、整調　Ｎ田さん、３番　タッキー、２番　Ａ木さん、Ｂ　なべさんでした（せむどんは捕漕でした）。予選は余裕で一位。そして、決勝は、念願のＺＯＣとの対決。　そういえば、２年前は、感動して帰ったっけ。今回は隣同士。
アテンション、ゴー。ＺＯＣ　４１→３７なのに対し、ハイテンズ３７→３５でスタート直後半艇身以上の差、その後ＺＯＣは３５からスパートは３８。ハイテンズ３３→３３　残念ながら、ＺＯＣとの対決（先方はなんとも思っていないでしょうが）は今回は破れ、ハイテンズは３位となりました。
　　ＺＯＣ　　　１分５８秒　１位
　　ハイテンズ　２分０６秒　３位（予選は１分５９秒だったけど・・・）
よくがんばりました。これが当クラブ今シーズン最後のレースです。早いけど２週間後には納会です。こっちもがんばって漕ぎきりましょう。

※帰りの艇の運搬は、阪神高速湾岸線が、まともに横風を受け、ちょっと緊張しながら運転しました。くくりつけたゴムが外れたわけではないけど、艇がフローチング状態で運んでいるため、横風が急に来ると艇が５ｃｍくらい振れたりして、落ちないかと気が気ではありませんでした。次回は何か対策を打ちましょう。

大阪レガッタ（１）とりあえず完漕

せむどんで～す。
またもや超遅いタイムをたたき出した一日でした。１０分２０秒台。わ～はずかし。
　今日は、７時から用意し、艇を車に積み終えて出発したのが８時過ぎでした。
途中、阪神高速湾岸線を通り、浜寺に９時過ぎに到着。
１１時１５分レーススタートなのでちょっと遅かったかなとは思ったけれど、
道中快適で、横風もなく難なくつきました。　到着後、近くにいたシングルスカル１レースに出漕するＴ田さんにお手伝いしてもらって、すぐさま艇を降ろし、分割された艇を結合する。リガーを取り付けようとしたあたりで、当クラブのハイテンズの面々がやってくる。そして一応段取りが終わったのが、１０時でした。少し、休憩の後、１０時１５分に蹴りだし、相変わらずバランスが悪いけど、ちょっと練習。
　今回出漕したのはシングルスカル２０００ｍ。コースブイのあるレースといえば、去年１０月の理事長杯３００ｍ以来はじめて、とにかく目標は低いけど完漕を目指して、臨みました。
　レースは１レーンせむどん、２レーンＭ林さん、３レーンはＫさん、４レーンＭさん。２分前となしアテンションゴー。レース開始後、なぜかしらコースを外れて１レーンではなく０レーンかー１レーンまで外れていく。うーむ。何してるんだろ。気を取り直して、自レーンに戻ってくる。そして途中何度もオールがもぐったりして速度を落とす。止まりかけ？さらに審判艇の波をかぶりドンブラコ状態。遅いので文句は言えません。もう、散々でさらにダントツで遅かったですが、何とかゴールでした。あまりパワーを使いきったようには思えません。とにかくレーンを外れないようにしたというかマダマダです。　
　いまビデオを見ています。今回は２箇所から撮ってもらいました。多分絶対にどこかおかしい漕ぎをしているはず。実は自分の漕いでいる姿を見るのは初めてです・・・。見ている限り、ちょっと冷や汗ものですが。リギングが調整できていないこと明白です。直すこといろいろあるようです。またまたふがいない記録を樹立して、反省もあるし、情けないところもあるのですが、でもやっと
シングルスカルで自艇を用いて正式種目のレースに出場することができました。
このスタイルが確立したので、これからは時間があれば、どこでもいけるところに行って見たいと思っています。もちろん練習もしないといけないけど。（今から思うに関西選手権の時は今以上に準備不足でした。）
ということで、シーズンももう終わりに近いけど、これからもがんばりましょう。

　そうそう、一緒に漕いだリンクルさんやＫ田さんともお話させていただきました。リンクルさん早かったです。またかざみどりさんからの素敵なプレゼントもいただきました。和歌山いいですね（故郷でもあるし。）