昨日見れなかったので ビデオに撮って見ました。
「トランス・ジャパン・アルプス・レース」は 日本海富山湾をスタートし
日本アルプスの3000m級の山々を縦断 太平洋の駿河湾まで415Kmを
8日以内で駆け抜ける過酷なレースです。
私たちが山に夢中になっていた頃に 時間があれば登っていた山が
次々と画面に映ります。
そして 登山の楽しさ 苦しさを思い出しました。
テレビの中のランナーはあまりの過酷さに苦しみながら
それでも止まる事なく ゴールに向かって走ります。
自らの限界に挑戦してゴール出来たランナー達はへとへとです。
でも 彼らは輝いて見えます。その姿に涙が出ます。
ゴールの後は人生観が変わると言います。
「自分にとって困難なことに挑戦し それを乗り越えれば
何か得られるものがあるにではないか」ランナーの言葉です。
私なりに登山を経験して ほんの少しその気持ちが分かるような気がします。
完走を皆で喜んでいます NHKの映像です