8月に入り暑い日が続いています。暑い日はエアコンの効いた、家の中で過ごすのも快適ですが、毎日だとウズウズしてきます。今日も暑い晴天でしたが、山仲間と能勢妙見山に登りました。
北摂の信仰の山として知られる能勢妙見山は山歩きでも人気があります。手軽に登れるし、コースもいろいろあり、変化に富んでいます。今日は木陰が多く川沿いの涼しげなコースを選びました。
コース 能勢電鉄・妙見口駅~天台山分岐~初谷川河原~初谷コース~妙見山本堂~上杉尾根入り口~上杉尾根~花折街道~妙見口駅 歩行時間 約4時間
登りの初谷コースは10年以上前に何度か登りました。川に沿って登るので楽しかったのを覚えていました。でもこんなに渡渉する記憶はありませんでした。下りの上杉尾根は今年4月16日に兄と登りました。妙見山・旧表参道です。その時に見晴らしが良かったのと、歴史を感じられて気に入りました。下りにすると、どんどん下ってしまって、いつの間にか登山口に着いてしまいました。上杉尾根はゆっくり登るのがいいコースと感じました。
スタートの妙見口駅です。落ち着いた駅です。能勢は日本一の里山だそうです。田んぼの稲は穂を付けていて多くの「案山子」が見張っていました。
初谷コースは初谷川に沿って登ります。道は次第に細くなり、岩場、丸木橋、沢の渡渉など変化が楽しいコースです。子供達にとっては楽しくて大好きなコースでしょうね! 行き過ぎたグループは子供連れです。パパと一緒の男児は6Kgの荷物を背負っていました。富士登山の訓練だとか。5人の家族連れはおじいさん、おばあさん、パパ、男児、女児で子供とパパは何も背負っていません。
細い沢ですが何度も渡渉しました。少し緊張する時もありましたが楽しく歩けました。
「日蓮宗能勢妙見山」山門です。 お昼の休憩をした「四阿(あずまや)」です。古いですが立派で風情のある「四阿」です。
妙見山山門横、展望所からの眺めです。ときわ台方面です。