久しぶりに南公園散歩をしました。
山登りは暑くても行きましたが、なぜか公園は暑い時には歩く気がしませんでした。今日は曇り空であまり暑くありません。台風18号の風で木々の枝が折れて沢山落ちていました。家の中に居ると気付かなかったのですが、かなり風が強かったようです。
公園を歩いていて 初老のご婦人が、「向こうに行けば〈曼珠沙華〉が綺麗よ」と教えてくれました。見ると池の近くの斜面にヒガンバナが沢山咲いています。お彼岸の頃に咲くから〈ヒガンバナ〉と言われるそうですが、本当に毎年今頃に咲きます。感心するほどです。ヒガンバナの花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」等など色々あります。その印象的な赤い花色から「情熱」「思うの名あなた一人」と言った花言葉が生まれたと言われています。でも、ヒガンバナの花は死や不吉なイメージの方が強いですね。根に毒があって 少し妖しい雰囲気がするからでしょうか?
ぶらぶらと歩きながら小さい秋を見つけて、少し嬉しかったです。
赤いヒガンバナの花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」「再会」思うはあなた一人」などです。
白いヒガンバナの花言葉は「思うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」です。
大好きなパンパスグラス(シロガネヨシ)が穂を付けていました。花言葉は「光輝」「人気」「雄大な愛」などです。
イチョウが大きなギンナンを付けていました。黄葉も始まっています。