今年最後のタンタン会で六甲山・荒地山に登りました。荒地山に登るのにコースはいろいろありますが、仲間のリクエストで鷹尾山から岩梯子コースにしました。このコースは一番人気でガイドブックに必ず載っている難コースです。若い人は楽に登れるのでしょうが、私達中高年にはチョッと?大変です。大きな岩をよじ登ったり、またいだりします・「足の長さが足りない~、腕に力がぁ~」と言いながら登りました。全員無事登れた時は「やったぁ~」と拍手しました。登っていた時は「えぇっ!こんな所登るの!」と言ってたのに登り終わって暫くすると「面白かったネ、刺激があってよかったネ」と笑いながら言い合っています。少し?緊張感のある岩登りが楽しかったようです。でも「もう二度と登らない」と言った仲間もいました。
頑張って荒地山に登ったので帰りは楽々コースにしました。東おたふく山に登り、東おたふく山登山口バス停に下りバスに乗りました。短いコースですが、充実感たっぷりのコースでした。
コース 阪急芦屋川駅~荒地山分岐~鷹尾山~岩梯子~荒地山(549m)~魚屋道南コース(中央稜)~雨ヶ峠~東おたふく山~東おたふく山登山口バス停 活動距離8km 活動時間約5時間
鷹尾山山頂(272m)からの眺めです。
殆ど垂直な岩梯子を一歩一歩慎重に登ります。七右門嵓跡の岩穴をくぐる時はザックを外さないと通れません。
岩梯子を登り終えて一息ついて振り返りました。随分高く登りました。
今回最大の難所です。しっかりしたロープが付いていましたが、段差が高すぎてなかなか登り難いです。
難所を登り終え 大岩の上で昼食にしました。高所恐怖症の人が楽しそうに登っていたのが少し不思議でした。
荒地山山頂(549m)です。 東おたふく山山頂(697m)で記念撮影です。
東おたふく山は笹に覆われたなだらかな山です。