久しぶりにカラッと晴れて秋の気配が感じられる昨日、京都一周トレイル(5回目)歩きを楽しみました。順調に回を重ねて今回はのどかな大原の里からスタートです。
コース 大原戸寺町~江文峠~薬王坂~鞍馬寺~二ノ瀬~夜泣峠~向山~山行橋~叡山電鉄・市原駅 距離14.6km 時間6時間20分(休憩含む)
数日前の暑さを忘れるほどの爽やかな秋晴れです。高野川沿いにお喋りをしながら江文峠を目指します。田舎のない私にはとても心地よいスタートです。
江文峠を過ぎると美しい杉林の中を進みます。足取りも軽くルンルン気分です。
静原の里には杉の巨木に囲まれた「静原神社」があります。途中大きな栗が実っていました。
鞍馬寺です。参拝者の姿が見当たらず静かです。
叡山電鉄が崖崩れで市原駅から鞍馬駅まで不通になって1ヶ月位になります。情緒のある鞍馬駅舎は締まっていました。駅前のシンボル巨大な天狗像が新調されて立派になっていました。
二ノ瀬から夜泣き峠を目指します。やっと?登山らしい道になりました。途中がけ崩れで迂回路が整備されていました。なかなかの急登でした。一昨年の台風の爪痕が随所に残っています。
夜泣き峠から向山の登りは長くて急登でした。
向山からの下りは急坂です。途中で一休みです。
賀茂川雲井川橋に下って来ました。石がゴロゴロとしています。そして今回のゴール山行橋です。ここから市原駅まで約35分歩きました。