以前から歩きたかった「そすいさんぽ」。桜が見事だそうで機会を待っていました。するとなかなか見ごろにならない ソメイヨシノが急に見ごろに! 早速「そすいさんぽ」に出かけました。距離は12.5km…長いです。でも山ではないので大丈夫だろうと思いました。琵琶湖疎水は琵琶湖の水を京都に運ぶために人工的に造られた水路です
京阪三井寺駅からスタートしましたが、後から思えば琵琶湖から0mの「第1疎水取水口」からスタートした方が良かったです。達成感がもっとあったかも?です。
下車して直ぐに第1トンネルがありました。その手前の水路脇の桜の素晴らしさに圧倒されました。初めて見る光景でした。
水路に沿って桜を楽しみながら歩きます。京都の観光地のように人出が無いのでゆっくり歩けます。疎水船から手を振る方も笑顔です。
途中に地図がありました。「長いな~」思わずついた家人のため息に 私も「本当に長いね」と思いました。疎水がトンネルになっている所は山道の様な所もありました。標識を頼りに歩きます。
疎水に沿って歩く道は桜、桜、桜の連続です。菜の花が植えられている場所はピンクと黄色のコントラストが素敵でした。
桜と一緒に記念写真。
蹴上、インクラインに着いて大勢の人にビックリ! 好天で満開で京都…。予想通りでした。
平安神宮の大鳥居と桜を撮るのが大好きです。岡崎さくら回廊「十石舟」も大人気です。
疎水に造られた日本で最初の夷川発電所。現在も発電しているそうです。
やっと鴨川に着きました。京都河原町駅に向かってもう少し頑張ります。
高瀬川にも遊覧舟が。人力(3人)で押して動かせているのにちょっとビックリ!
長いコースでした。約5時間の散歩は今までで一番桜を楽しんだ散歩でした。今後歩く機会があればもう少し歴史を感じながら丁寧に歩いてみたいです。
今週は桜を追っかけて忙しく楽しかったです。最終に満開の素晴らしい光景を見られて 大満足です。