高大の授業は「クラリネットアンサンブル」でした。
~クラリネットって何からできているの?~ のサブタイトルです。
クラリネットは木管楽器でグラナディラと言うアフリカ産のとても固い木から出来ています。
今はとても高価で、練習用にはプラスチック製が殆どだそうです。
マウスピースにはリードを取りつけて音を出します。
リードは南フランスやオーストラリア等で捕れた葦で作られています。
リードで音が決まるようで、自分の楽器や唇に合うリードは10枚の内2~3枚だそうです。
クラリネットの説明のあと演奏会が始まりました。
演奏を観賞した後、曲に合わせてリズムの取り方の練習をしました。
表拍子に合わせるのはスムースに出来ましたが、裏拍子に合わせるのが難しく、みんなの拍子がなかなか揃いませんでした。裏拍子に上手く合わせるようになると、カラオケも上手くなるそうです。
名曲を聴いて癒され、リズム遊びを楽しみHAPPYなひと時でした。
演奏の様子です。左端が講師の長門 由華先生で「音楽を楽しむ科」でも演奏して下さいました。
クラリネットとバスクラリネットの音の違いを教わりました。 手に小楽器を持ってリズムの取り方のレッスンです。
マーチングバンド風に歩きながらの演奏です。 楽譜を見せて頂きました。