続・切腹ごっこ

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エロテカ

2008-09-26 | ★男の切腹+グロ

 この間から着色してるイラストがなかなか終わらない。背景も描こうと思ってたけどやめよかな。あとは血を描きこむだけなんだけど、ここからが山場だからもうしばらくかかりそう。とりあえず途中経過を載せてみる。途中経過なので画像をクリックしても見れる範囲は広がりません、悪しからず
 今回は肌をテカらせてみた。今まで意識してテカらせたことはなかったかも。なんで今までやらなかったんだろ?これだけでエロさがかなりアップするのに。

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 江戸時代末期の絵師、絵金という人の絵が見られるサイトを見つけた。主に高知県で活躍し、芝居絵屏風というスタイルを大成させたといわれている。芝居絵屏風とは一辺2メートル弱四方の正方形の板を横に二枚並べたものに歌舞伎の一場面などを描くもので、夏の祭礼などで周囲に提灯を掲げて野外で展示される。
 サイトで見られる作品群を見る限りおどろおどろしい血みどろ絵も多く、夏の夜揺れ動く提灯の灯りの下で見るとさぞ迫力のあるものであるに違いない。歌舞伎のストーリーは知ってるものがほとんどないので、絵がどういう場面を描いたものかよく分からないが、切腹・自刃の場面と思われる絵もいくつかある。
 絵屏風はどれも主役たちの全身が画面に入るように描き、誇張された奥行きのある背景にできるだけたくさんの要素を詰め込んだような構図になっている。人物の動きも色も派手で、現代のイラストやマンガのカットに近いものを感じる。ものの怪や得体の知れない存在も紛れこんでいて、混沌とした雰囲気が面白い。御屋敷の中の襖絵のように毎日見ても見飽きず、見ていて心が落ち着くようなものではなく、見ていると心が湧き立ちかき乱されワクワクドキドキするような種類の絵のようだ。

 親に連れられて出かけた夜祭りで見た絵金の血みどろ絵に何ともいえない興奮を覚え、帰ってから自分でも塩屋判官切腹の場面をこっそり描いてみた‥ もし前世というものが存在し現在の自分と何かしら似通った面があるとすれば、僕の前世の少年時代にはそんな出来事があったかもしれないと想像してみたりする。

★今回の記事を読んで、自分の前世もたぶんそんな感じと思った
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