続・切腹ごっこ

~当ブログは更新を終了しました~

フィギアorフィギュア

2008-12-03 | ★レビュー(映像)

 数日前のETV特集「新しい文化『フィギュア』の出現 ~プラモデルから美少女へ~」を見た。海洋堂の造形師ボーメ氏の制作風景と、案内役の岡田斗司夫とゲストとの対談、ワンダーフェスティバルの映像等々、盛り沢山な内容だった。村上隆、佐々木幹郎、山田五郎、荒俣宏、上田紀行、布施英利らゲストととの対談も面白かった。

 アーティスト村上隆とボーメ氏とのコンビで制作された「マイ・ロンサム・カウボーイ(1998年制作)」というフィギュアが、サザビーズで16億円の値がついたっていう話も出てきた。金髪ツンツンのアニメ顔の全裸の少年のフィギュアなのだが、握ったチ○ポからは大量の精液が噴き出し螺旋を描いてカウボーイの投げ縄のようになっている。全景は映してたけど、さすがに股間はアップにならなかった。
 同じ頃制作されたアニメ顔の少女の巨乳からおっぱいが噴き出して輪になってるフィギア「hiropon」は5000万円の値がついたんだったかな。アートだからこういうのは局部映してもいいんだろうな。
 これが、萌え系ようじょの裸体をフィギア化したものだったらどうなんだろ?たぶんアートとして普通に紹介するんだろうな。規制するとか何とか論議になっている多数のロリ・ショタイラストとは別物として‥。

 対談の中でも出てきたけど、アートと認識されるものと、それ以外の境界ってなんなんだろ?かなり際どいテーマでも「アート」と銘打てば叩かれなくなったりすることもあると思うんだけど。

 「
しょこたん☆ぶろぐ」の更新にいつもの調子が戻ってきた。よかった。

★今回の記事を読んで、その番組見た!or見たかった!
という人は↓↓をクリックして下さいな☆
   
20代・19位▼(6p) イラスト・115
位▼(130p)

BOME WORKS from 1983 to 2008
エンタテインメント編集部
ソフトバンククリエイティブ
cosmic inflation【CD+DVD】
SMR
SMR