ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

ほいで、つづき

2005-09-19 13:02:16 | ノンジャンル
で、今日のメニューは?
ギアがイマイチ不満なんですねぇ。
但し9Sとか10S化は簡単に出来るけど

フロントのスーパーレコードがポイントだから多段か化には出来ない。
6S、7S時代のだからチェーンが脱落してギア板の間に挟まっちゃう。
8Sにあくまでこだわる・・・なら山岳でもいける?仕様に・・・

しかーし、フロントトリプルはしたくないし、PCD144のストラーダ(スーパーレコード)クランクでは、最小が41T・・・これ以上小さく出来ないっす。
現在42Tだからほとんど変わらない。
じゃあリアカセットだーーーーー!
って事でまずMTBのカセットをバラす。

やり方は簡単、トップ側(ちっこいギア側)のピン3本が、カシメてあるので頭をグラインダーで削っちゃえばスポッと抜ける。
そうすれば、バラバラに。

位置決めのマーキング(三角の矢印)付いているから気にせずバシャっとおっ広げてしまおう。
で、それがコレ




右下のカセットはロード用105の8S、こっちはロー側(大きいギア)から六角レンチを入れて廻せばバラバラになります。

で、せっかくバラすのですから綺麗に掃除しましょう。
グリスと油と砂でジャリジャリになっていると思います。
焼き付きはサンドペーパーで擦ってしまいましょう。

磨きはご存知ぴかーるで。

で、今回のギアレシオは・・・と言うかデザインの問題もあって考えてしまった。
ギアが沢山有るのは良いけど現実自分がよく使うのは13~18くらい。
あとロー側にMTBのでかいわっぱを付けたいんだね。

何故かって?
理由は簡単、軽いギアはなんぼあっても困らないのと、フロントが最
終的にはクラシカルなメッシュのラージハブなのでそれと後輪を合わせるため。

で、色々とあーだこーだやった結果、13.14.15.16.17.19.21.30の8Sとなりました。

で、当然最後のロー側のでかい30Tはバフ研磨。
車輪の軸に対して回転したときの芸術性?を高めます・・・なんて大げさな事じゃないけど、やっぱりワンポイントホシイ。
後の7枚は綺麗に拭いておしまい、梨地のままです。

で、できあがりがこれ


ちょっと変?まっ良いじゃない。
フロントホイールが出来上がればオイラの美的センスも分かるってもんよ←ホンマか?
安物のチャリに多いギアパターンだけどプロもレギュレーションの問題でここまで酷くないけど似たような事やっている。

取りあえず組み込んだ感じはこれ・・・



狙い通りにリアハブが大きくなったような錯覚に陥る。
フロントも100φのデカハブなのでけっこうイケルとおもうのだけどさてさて・・・ますます完成が楽しみです。