ボーナスで念願の液晶テレビを買いました。
で、地デジを見るために共同アンテナケーブルを繋げて部屋間をまたがなくてはなりません。
ところがこのケーブル、そこらの市販品は5mくらいしか売っていませんしとても高いです。
かといって秋葉まで行くのはメンドイ
そこで同軸ケーブルを作ることにしました。
買うのは同軸ケーブル本体(100円/mくらい)とプラグ(2ヶ200円くらい)です。
ここで気を付けなくては行けないのがデジタル信号は高周波帯域ですので損失の少ないBS、CS対応品を買わなくては行けないのです。ケチるとまともに映りません(まぁ弱電地域でなければ映りますけど)。
それとケーブルには線種がありまして径によって違います。
通常3C~7Cが使われますが、4Cか5Cを買っておけば良いでしょう。
この4Cとか5Cはたんに線径の違いです。パッケージに線種が書いてある親切な物も売っていますので見てください。
それと大事なこと、ケーブルを4Cで買ったらプラグも必ず4C用を買うこと、間違うと使えません。
どうにかなるのでしたらと言うことは無くまるで使えませんのでご注意を。
なので4Cと5Cをごっちゃにしないように買うときは気を付けてください。
メーカーはどこでも良いですが、アンテナメーカーの物の方が何かと安心です。
私は20m+10mと繋ぐニップル(アンテナケーブル同士を繋ぐ物)を購入しました。線種は4Cです。
5Cの方がより損失が少ないのですが細い方が撮り回しが楽ですから。
さて、ではケーブルの皮を剥きましょう。
カッターで筋を付ける程度に刃をぐるりと回します。
長さは先端から大体20mmくらいがやりやすいです。
で、刃が入ったら折り曲げます。
刃はあまり力を入れる必要は有りませんが神経質になる必要も有りません。
網線が出てきますが、この部分は使いません(後でチョン切りますので)から網線まで切ってしまっても構いません。
指で皮をひっぱり網線をむき出しにしたところです。
皮(被覆ビニール)を完全に取ってしまいます。
次は網線をまくり上げ、内部のアルミ泊もはぎ取りましょう。
ケーブルの先端の方ではなくケーブル本体の方へまくる感じで折り曲げます。
邪魔なので網線とアルミ泊をニッパで切ってしまいましょう。
こんな感じで根本からチョン切ります。
次はちょっと重要です。
芯線を剥ぎ出さなくては行けないのですが、銅線に傷を付けたら一からやり直しです。
カッターで筋をつけてから剥ぎ取っても良いのですが、電工具のケーブルストリッパーなどを使う方が良いです。
もっとも私のように安物(980円)の圧着レンチに付いているケーブルストリッパーで全然オッケーです。
芯線カバー(白い部分)を5mmくらい残して剥ぎ取ります。
さーて、プラグの取り付けです。
まずはカシメリングを入れます。
次にプラグ本対を入れて・・・
今回初の力仕事です。
はっきり言って皮の手袋しないと痛くなります。
ギュッと押し込んでこんな感じになればオッケーです。
先ほどのカシメリングをプラグの首もとまでもってきて
ペンチでギュっとカシメます。
先端の銅線(芯線)の余った部分をニッパで45度に鋭く尖るようにチョン切って
ハイ出来上がり。
あとは取り付けるだけ・・・の前にショートしていないか芯線と外側のプラグにテスターを当てましょう。ピーなんて鳴ったら作り直しですよーん!
簡単なので30mとか作ってみてください。でもあまり長くするなら線は有る程度太くしないとかなり伝送損失が生じてしまいます。
で、地デジを見るために共同アンテナケーブルを繋げて部屋間をまたがなくてはなりません。
ところがこのケーブル、そこらの市販品は5mくらいしか売っていませんしとても高いです。
かといって秋葉まで行くのはメンドイ
そこで同軸ケーブルを作ることにしました。
買うのは同軸ケーブル本体(100円/mくらい)とプラグ(2ヶ200円くらい)です。
ここで気を付けなくては行けないのがデジタル信号は高周波帯域ですので損失の少ないBS、CS対応品を買わなくては行けないのです。ケチるとまともに映りません(まぁ弱電地域でなければ映りますけど)。
それとケーブルには線種がありまして径によって違います。
通常3C~7Cが使われますが、4Cか5Cを買っておけば良いでしょう。
この4Cとか5Cはたんに線径の違いです。パッケージに線種が書いてある親切な物も売っていますので見てください。
それと大事なこと、ケーブルを4Cで買ったらプラグも必ず4C用を買うこと、間違うと使えません。
どうにかなるのでしたらと言うことは無くまるで使えませんのでご注意を。
なので4Cと5Cをごっちゃにしないように買うときは気を付けてください。
メーカーはどこでも良いですが、アンテナメーカーの物の方が何かと安心です。
私は20m+10mと繋ぐニップル(アンテナケーブル同士を繋ぐ物)を購入しました。線種は4Cです。
5Cの方がより損失が少ないのですが細い方が撮り回しが楽ですから。
さて、ではケーブルの皮を剥きましょう。
カッターで筋を付ける程度に刃をぐるりと回します。
長さは先端から大体20mmくらいがやりやすいです。
で、刃が入ったら折り曲げます。
刃はあまり力を入れる必要は有りませんが神経質になる必要も有りません。
網線が出てきますが、この部分は使いません(後でチョン切りますので)から網線まで切ってしまっても構いません。
指で皮をひっぱり網線をむき出しにしたところです。
皮(被覆ビニール)を完全に取ってしまいます。
次は網線をまくり上げ、内部のアルミ泊もはぎ取りましょう。
ケーブルの先端の方ではなくケーブル本体の方へまくる感じで折り曲げます。
邪魔なので網線とアルミ泊をニッパで切ってしまいましょう。
こんな感じで根本からチョン切ります。
次はちょっと重要です。
芯線を剥ぎ出さなくては行けないのですが、銅線に傷を付けたら一からやり直しです。
カッターで筋をつけてから剥ぎ取っても良いのですが、電工具のケーブルストリッパーなどを使う方が良いです。
もっとも私のように安物(980円)の圧着レンチに付いているケーブルストリッパーで全然オッケーです。
芯線カバー(白い部分)を5mmくらい残して剥ぎ取ります。
さーて、プラグの取り付けです。
まずはカシメリングを入れます。
次にプラグ本対を入れて・・・
今回初の力仕事です。
はっきり言って皮の手袋しないと痛くなります。
ギュッと押し込んでこんな感じになればオッケーです。
先ほどのカシメリングをプラグの首もとまでもってきて
ペンチでギュっとカシメます。
先端の銅線(芯線)の余った部分をニッパで45度に鋭く尖るようにチョン切って
ハイ出来上がり。
あとは取り付けるだけ・・・の前にショートしていないか芯線と外側のプラグにテスターを当てましょう。ピーなんて鳴ったら作り直しですよーん!
簡単なので30mとか作ってみてください。でもあまり長くするなら線は有る程度太くしないとかなり伝送損失が生じてしまいます。