ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

いつまで・・・

2007-12-22 23:49:33 | ノンジャンル
オイラの厄はいつまで続く・・・?

一昨日、目にゴミが入って会社を早退し目医者へ行って来た。

で、結膜炎になっているそうで薬をもらい、洗浄してもらった。
しかし、利き目である大切な左目、眼帯をしてしまうと悪い右目では杖を持たないと歩けない。

なので断った。

しかしゴロゴロ感はとれないなぁ。

まっいっか!

せっかく早退したので残った時間で心療内科へ年内最後の診察へ行った。

とは言っても毎度薬をもらっておしまいなんですけど。

で、いつもの病院へ行くと・・・あれれ?真っ暗で中がカラッポ・・・


玄関へ行くと閉まっていて「テナント募集中」となっていた。


えーーーーー、聞いてねーよと思いつつ電話を・・・何故か友人宅へ掛かってしまった。

再度電話、すると昔の名前に戻っていた。

今から14年くらい前に初めて掛かった時と同じ名前、その後姉妹院であるこちらへ移された。

そしてまた戻ったのかな?聞くと「あっねもとのビルではありません。合併して引っ越しました。で、今日は混んでいて外来は受付終了なんですが」と言われた。

またか・・・

実はもともと7時まで受付だったのですが何故か早くおしまいにしてしまうのですよ。

で、先生に直接話しをしたら、長い間通っている人とかたまにしか来ない人は構わないと言われていたので伝えたらすんなりOKとなった。


で、代わったビルへ行ったらまるで変わってしまっていた。

なんか寂しいなぁ。
暖かみが今までと違って無いし待合室がとても狭い。

そこへ所狭しと患者さんが待っていた。

こりゃ時間掛かるなぁ・・・ハイビジョンを見ながら待つこと40分、あっしの番が来た。

で、薬もらうだけなのでものの5分も経たず終了。

今度来るときはまた当分先かな?


翌日、朝まだ目がゴロゴロする。

会社に説明して会社の近所の眼科へ行くと・・・

「どうなさいました?」

「目にゴミが入ってとれません」

「分かりました。ではこちらへ」

なんと視力検査表の前へ

「あのー、私弱視なので視力検査しても意味ありませんよ、それに今年精密検査を徹底的にやりましたので」

「そうですか、でも一応みましょうね」


目のゴミとなんの関係が?

矯正でも左は0.5、右目はついに0.03になってしまった。だからやりたくなかったのに・・・。

「右目が悪いのですね、では気を付けてこちらへ」
ゴミ取るのになんでぇ・・・


で目のゴミ取りの為にスコープを覗く
「あっ、まつげが入ってますよ」

えっ?じゃ逆さまつげが原因?ダサッ
でも目が悪くて近くも見えないから鏡を見てもゴミを自分で発見するのは無理なのでと伝えた。

目に傷も二カ所あり映像で見せてもらった。
「大切な利き目ですから大切にしましょうね」とまつげを取ってもらい洗浄をよーくしてもらって後にした。


目も随分とゴロゴロ感が取れた。
傷が治るまでは少しの違和感は仕方ないや。

そして会社へ戻り仕事再会


調子出た頃に「お客さん、品物とりに来たよ」と連絡

トラックに積み込みしなくては。

いつものトラックの運転手は辞めてしまい新しい運転手、どうしていいか分からない様子、荷台も罪にが散らばっていてパレットを積めない為品物をどかした途端


「いてぇーーー」


小指の爪の間にグッサリトゲが刺さってしまった。

もうテンション盛り下がり・・・なんでこーなるんだろう。
自暴自棄になりそうだ。

問題は・・・それをどうやって取るかだけど


目が悪いのでトゲを見ようとしても遠近感が無いので無理、針を使うにも危ない、人にやってもらうも親父と違ってぶきっちょばかりでダメ・・・

はぁ



ヘタクソな医者へ行くと生爪剥がされて全治一日が一ヶ月になっちまう・・・

年末にになんてこったい


上司にどこか良い医者ないか聞くとうまい外科が近所にあるよと教えてくれた。

怖々だけど行くと・・・「診察は4時からです。どうなさいました?」

「トゲが刺さってしまって」

「ごめんなさいね、今先生いないから4時に来てください」と言われ渋々帰社


そっかー、緊急だったら見てくれるのだろうけどトゲくらいじゃねぇ。

そして4時に再度行くことに

恐る恐る小指を出すと「大丈夫ですよ、肉まで切らないから」

でもいてーんだよなぁ


じゃ爪きりますよ・・・ジョキ!

ギョエー


痛いっす。。。

「先生、痛いけど我慢しますから早いとこお願いします」

「頑張ってくださいね」

「バチッ」

う゛っ・・・


「看護婦さーん、もっと大きいハサミ無いの?」

えっ?おっきいハサミって何するき?

と言っている間に

「あっ、大丈夫、抜けたよ、ほら」

さすが外科医、うまいっ!

ここ実は肛門科でして「実は一月前痔の手術したんですよ、手術当日にもトゲが刺さって悲惨でしたがこれで二回今年は肛門科に助けられましたよ」と言うと

「もともと手が器用でないとこの商売は出来ないからね」とニコニコしながらはなしてくれました。

とても感じの良いお医者さんでうれしかったです。

お陰様で今はもうなんともないです。

今年もあと一週間、無事年を越せますように。