ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

陣痛ふたたび・・・

2009-07-01 14:46:00 | ノンジャンル
今朝5時30頃

起床とともに、背中に激痛

痛てぇー


ぎっくり腰とは違う痛さだ

どーしたんだろう?

少し起きあがって背中に湿布


しかし、激痛はさらに増していく


う゛ーーーー


内臓がやられたかなぁ
ずっと下痢してたし

トイレへ駆け込む

毎度の下痢

でも、お腹の辺はあまり痛くない

背骨から右脇腹にかけて周期的に激痛が走る


だんだんと恐怖を覚えてくる

こりゃ病院へ即行こう

診てくれるお医者さんはと

まずは、いつも通っているA病院

「もしもし・・・背中が痛くて、ぎっくり腰とかの痛みとは次元が違います。尿管結石もやっていますので、その時とも違う気が・・・」


色々と聞かれ、待っているこっちは激痛がさらに増していく

「もう絶えられない・・・とにかくダメですか?」
「脳外科の医師しかおりませんので、他のお医者さんを探されては」



ガックリ


痛みをこらえて、外科か整形をさがせと言われたので、心当たりのあるB病院へ


で、また色々と説明・・・しかし、もう痛みはピークに達して気絶しそうだ

陣痛(って男だから分からないけど)が定期的に襲ってくる

もう電話を持っているのも辛い


転がりながら痛みをなんとかごまかせないか試すも、数秒でギブアップ

「整形しかおりませんので、内科か外科をお探しになったほうがよろしいと思います」


ひぇーーーー


もうダメ


こんなんじゃいくら電話しても無理

119番、救急車要請

「痛くてもう絶えられませーん」

ピーポーピーポー


すると電話が

「もしもし、こちらお宅様へ向かっている救急隊ですが、どのような症状か事前に教えてください」


痛くてもがいているときに、そんなんいわれてもー・・・でも一刻も早く受け入れ先を見つけてもらうには、仕方のない事なんだろうな


我慢して説明

ぴーぽーぴーぽー


毎度~

なんて言いませんでしたけど(笑)
座り込んで痛みをじっとこらえていましたので、隊員の方もとても親切にしてくれました。


しかし、これからが大変

お医者さん探しですね。

良く言う「たらいまわし」が多いですから

2件の医者に断られた事を告げ、あと「このびょぅいんだけは行かないで~」と一言付け加え、担架に寝込みました。


やぶ医者は本当にいるので、気を付けないと


受け入れ体制が整っている所を探しますね。一番当直がいる浅草から確認しますとのこと。

そうそう、救急隊はとなりの町からだった。
ご苦労様です。我が町の救急隊は出動中だったのかな?

「浅草受け入れOKが出ました。15分くらい掛かりますが、頑張ってください」


か弱い声で「おねがいしまーす」

痛みをこらえるので、手はグーに握ったまま、ずっとその姿勢でいたら、隊員が「相当痛そうですね、頑張ってください」と声を掛けてくれました。

しかし、乗り心地悪いな~

痛みに拍車をかけるぜ


こりゃあまりお世話になりたくない乗り物だ

すると・・・


ジャーンプ


痛てぇ


段差で車が飛んだっ


脂汗が吹き出ましたよ

まだかなー


すると、突然おしっこが猛烈にしたくなりました。。。

むむむ?


何度も膀胱に陣痛が走ります。

心の中で


「こりゃ尿管結石だ」と思いました

そして、陣痛と共に背中の激痛が減っていくのが分かります。

小声で「なんか尿管結石っぽいです」と言うと

「その可能性もありますね」とにこやかに話してくれました。


いやね、4年前に尿管結石やっていたので、その時の痛さも知っていたのですが、今回は違うと言い張ってしまったのですよ。
大腸炎でもあるし・・・


病院に到着、間髪入れずに看護婦さんがコップを持っていて
「おしっこ出ます?少しで構いませんので検査したいのです」

おぉ、やっぱり結石とにらんでいるな

結果はビンゴ

血尿が出ていますし、痛みは膀胱へいくつか落ちたようで、痛みは小康状態

先生も、看護婦さんも優しく助かりました。
隊員にもお礼を言って、尿管結石(尿路結石)と分かれば、近所のいつも行っている泌尿器へ掛かればよいので、そのことを伝え、先生もその方が良いとの判断で、痛み止め処置をしてもらいタクシーで帰宅。
まんまオイラは他の病院へ駆け込んだのでした。


で、CTに写っていましたよ、子供が二人


あーあ、憂鬱だなぁ


今回は、水分を思うように取れないこと、これが困ります。

何故って?


それは、慢性の下痢だからです・・・とほほ


何をやってもこうなるんだよな、俺の人生って。。。


またまた凹むぜ。