ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

最近のMRI設備

2010-06-22 15:21:00 | ノンジャンル
MRI検査でした。

直前に風邪をひき、これじゃ無理かなと病院へ電話


すると「風邪くらいなら大丈夫ですけど、ご本人様が辛かったらキャンセルも構いませんよ。内科のお医者さんに確認されては?」


で、一応アレルギーでお世話になっているお医者さんへ、咳を止める注射を打ってもらいにいきました。

「MRI検査?これくらいの症状だったら全然大丈夫ですよ、気を付けて行ってきてください」


MRI室でゲホゲホ咳をしていたら、いくらなんでもまずいとおもうので、抗炎症とつくものの薬をいくつか飲んでいった。


あと、前日から長時間タイプの安定剤


これはかなり有効です。
わたしはレスタスR2、それに抗不安剤テトラミド

このお陰で、MRIの狭所感とか、雑音によるパニック恐怖心とかも消え、楽に熟睡

朝はソラナックスを半錠(0.4mgの半分)、出発前に半錠で十分リラックス出来ました。


病院に到着、受付を済ませ、あの狭い中に40分近くも入れられるのですから(全開は45分間)トイレトイレ

入った途端



「根岸さーーーーーん」



はえぇ!


トイレの扉から「はーい、今行きます」
なんともカッコ悪い


まぁオシッコしとかないと、全開は漏れそうでしたからね。
学習学習


で、説明を受け、

「問題なければ20分以内に終わります。
多分15分くらいでしょうか?」



「えっ、そんなに早いの?」


「はい、機械が良くなったので、但し音は倍でかくなりましたけどね(笑)」

と看護士のおねーさん、じつはこの人(まだ若い)がMRI技師でした。


洋服を病院服(つーかただの寝間着)に着替えていざMRI室へ



あれっ?機械の穴が大きい


「本当に新しい機械なんですね、洞穴も大きいや(笑)」


「えぇ、時間も短くなったし、代わったと思いますよ。ただ、音がでかい(苦笑)本当にデカイですよ、さっき中の待合室で聞こえましたでしょ」



「たしかに・・・ここでこんなに聞こえるとはとおもっていましたけど」


で、スタート


音がうるさいので、強制的にイヤーパットを付けます。

かなり静かになり、BGMも流れているのでリラックス出来ました。



「はーい、ではスタートしまーす」


ガガガガッ
ドドドドッ

カンカンカンカン

ビビビビ

ウォンウォン(インベーダーゲームのUFOみたいだ)


毎度の工事現場最前線の音ですが、イヤーパットのお陰で、耳に突き刺さるような感覚ではないです。


鼻歌でも歌っていられそう。


最初の1分くらいはそれでもドキドキしていましたが、人間とは簡単に慣れる動物でして、すぐに落ち着いて、そのうちに眠くなっちゃいました。


たしかにうるさいのですが、だからどーした?って感じで、前回の頭部MRIの地獄(あんしきゃオシッコの我慢が地獄でしたけど)からすれば、もうぜーんぜん楽ちんです。


あっと言う間におしまい


15分もあったのかな?


時計が無いから分からなかったですが、あきらかに短かったです。


精神的障害持ちの人でも、少しでもうけられるようにと、工業製品は進歩してるんだなーって関心しました。


これなら、パニック障害の人もまず平気でしょうね。

何日か前から長期型の安定剤と、当日は即効性の安定剤を飲んでおくことをお奨めいたします。



ただ、問題は検査そのものよりも、結果なのですが・・・


明日また行かないと。

鬱だっ!