サラリーマンやっていると必ずやってくる「定年退職」
現在は、法規制で60歳までが一般雇用で65歳までが特別(嘱託)雇用で、65歳まで企業は従業員の申し入れいかんにかかわらず、雇用継続しなければならないのですね。
もちろん、従業員が望まなければ退職はできます。
あくまで企業側でのはなし
さて で、自分も今年定年退職とあいなりました。
実際には、現在有給休暇消化中の身でして、毎日ヤボ用のみ片付けて、それ以外はヒマそのもの。
サラリーマンが、世間に放り出されると、こんなんなっちゃうのか?っていう典型的な例ですかね。
これじゃあ、かみさんに邪魔者扱いされるし、居場所のなくなったお父さんたちは、やっぱ働くかとなるのでしょうか?(苦笑)
私は、逆に寂しいですね。高校卒業して41年ちょっと、サラリーマンで働いてきたのですが、あれだけ嫌だった仕事から、イザはなれると、無性に寂しい・・・
今の会社だけでも31年以上いたわけで、はいそうですかとはいきませんね。
気持ちの切り替えができない。
いまだに毎朝、会社の途中まで通勤して戻ってきています。
そうしないと、体はなまってしまいますし、なにより気分が悪い
最後に、自分のいた会社の写真を撮っておこうと思っていたのですが、結局忘れてしまい、以前に撮った数枚のみでした。
私が20数年使っていたパソコンルームです。
請求書などを発行していました。
その間、ずっとお昼寝していたソファです。
もうここには来ることがないのか・・・
若かりし頃だったら、どうってことないことなんですが、
もう60歳になるわけですからねえ
あの自分がねえ
信じられないです。