牛乳って日本人にはとかく合わないと言われていますね。
理由はいろいろあれど、乳製品中のカゼイン(タンパク質)が問題だとか・・・
こいつのせいで、消化酵素を邪魔して胃腸に負担がかかるとかなんとか。
牛乳と食パンは絶対やめようなんて、本まででていますし。
私もそうなのかなと思っていました。
でっ・・・
2年前からコロナストレスで体調を崩し
不整脈が連発し、体重激減
4月の体重が78Kgだったのが夏には65Kgになってしまいました。
秋ごろから落ち着き始めたので、体重を戻すべく、食事の量を増やしていき、11月には73Kgまで戻したんですが、12月には今度は胃腸がおかしい・・・
ずっと便秘・下痢・胃痛・胃が重いが続き一気にまた65Kgまで落ちた。
翌年1月に医者へ行き始めたが、原因は「ストレスですねぇ」
医者をハシゴするはめに
で、「ストレスですねえ」
あっちでもこっちでも言われ、胃カメラの結果なんて「とってもきれいですよ、まったく問題ないです」
便検査も血液反応がないので、がんとか胃潰瘍・十二指腸潰瘍はあり得ない、で「ストレスですねえ」・・・毎度の回答
それから1年が過ぎ、未だに痛い
体重はついに62Kgまでに減った・・・・あーあ、「がん」になっちまったか?からだはガリガリになってしまった。
そんな時、ひょんな人から「えっ、そんなの牛乳で治るのに」
そう言えば、この人胃潰瘍で死にそうになった人だ。
「牛乳をちょくちょく少量ずつ飲むと良いよ、医者でも術後やっているし」
へえーーー、知らなかった。
牛乳中のカゼインが消化酵素を阻害するというのも違うらしい。
まあ、日本人の体質の問題はあるらしいが、=牛乳は悪と極論を言っている人が意外と多く、実は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍には逆に良いらしい。
消化酵素は阻害しないし、逆に弱った胃を保護してくれて荒れている胃を修復し、消化を助けてくれる方に働くそうな。
どこまでが本当かはわからないけど、牛乳で食事前に少しずつ飲んで試して2週間がすぎたけど、意外とこれがよかったりする。
まず、胃薬はまったく飲まなくて済むようになった、というか、そこまで痛くなくなった。
一日中胃が重かったのが、1/10くらいまで落ち着いた。
体重はまだ上がっていないが、62Kg台まで下がることもなくなった。
小麦は体に悪いというが、多分そっちはそんな気がする。
そもそも、戦後アメリカが日本に売りつけた食い物でマトモなものなんて無いに等しい、所謂ジャンクフードのオンパレード
小麦・精製砂糖・植物油・牛乳の4代悪と呼ばれるもの・・・
あれ?牛乳も入ってた!
やっぱやばいかな?
いや、実は食悪とは組み合わせに原因があるのですよね。
だから、外食や加工食品がNGだと言われるのは、中身の成分分量がまるで分らないからです。
ハンバーグなんて、牛肉100%はわかりますよ、でもどこの部位を使っているかまでは絶対に表示しないでしょ。
恐ろしい部位を混ぜてたりしますので、私は2度と買いませんて。
あと、最近はやりの手法が保存料を食品に添加せずに、パッケージに塗ってるやつ・・・すると、食品添加物に記載義務がなくなりますからねえ・・・
まあ、とにかく、今の日本なんて、信用できないものがわんさかとあふれかえって、その餌食になっている人たちもわんさかいるってことですよ。
誰も助けてくれません・・・人生サバイバルってことで(涙)
で、結局牛乳で胃腸は治ったのかって?
まだ治ってない(笑)