父も高齢、
いろいろと整理しているようですが、
そんな中、よく古い写真を私に見せてくれます。
で、こんなのが出てきました。

たぶん私が小学校4~5年生くらいだと思います。
後ろは、首都高速中央環状線と同6号線の合流地点「堀切インターチェンジ」
の工事風景ですね。
後方に堀切小橋も写っていますが、この堀切小橋付近は、1964年の東京オリンピック(昭和39年)で、聖火ランナーが通ったことでも有名です。
(今となっては無名かもね)
で、昨日、ここを通って現在の写真を撮ってきました。

近未来的と言いたいところですが、あまりにボロい・・・
2度目の東京オリンピックで、すべて塗装しなおすはずでしたが、
あの忌々しいコロナ騒動で、すべては行わず、
結局はこんな感じになってしまいました。
とにかく錆がひどく、とてもじゃないけど、
景色を望む気にはなれない。

幼少の頃の私に言いたいです。
日本の未来はさびていますよと・・・
その頃の私に伝われば、
日本の未来を変えられたでしょうか?
それよりも、当時の私に言いたいことは
「頑張れ」ですかね?
この子の未来を知っているだけに、
写真を見ながら、手を差し伸べたくなってしまいます。
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