リサイクル屋で見つけました。
ガラクタを
ビクターのミニコンに付いていたとおぼしき小型スピーカー
実は私、ビクターが好きだったりします。
けっこう優しい音がするので。
SX-3を代表とするヨーロピアンサウンドが特徴だった同社のスピーカーシステム、後のヤマハもNS-1などで同傾向の物を出しましたね。
ウッドコーンのだったら尚良しなんですが、そこはこれ、ジャンクコーナーで
300えんで出ていましたので贅沢は言えません。
300円ですよ、300えん。
立石バーガーもロイヤルバーガーは300円ですから。
ごらんの通り、値札付き!
で、こいつ、もちろんヨーロッパサウンドだろうと、クリーク4040に繋ぎましたら、ピアノの音がなんと素晴らしい!
もくろみ通り、小型スピーカーとCD音源には、小型のヨーロッパのアンプがやはり良いです。
アナログだとまた別なのですが、デジタルの場合は、手で持って重いと感じるアンプはダメダメって教えを忠実に今も守っていますよ(笑)
CDプレーヤーなんかもモロそうですから。
LHH2000
A730
LP12
この3大プレーヤーの重量の軽さ、音作りは重さではないと言う証でしょうかね?
やたら重たくて薄っぺらい音出す物多いですが。
デジタルメインでちょっとだけ良い音をと言う人は迷わずヨーロッパの「軽いくて小さい」アンプを探しましょう。
どうしても国産と言うのでしたら、オンキョーがそんな感じのを出していましたね。
トロイダルトランスがキーワードです。
真空管派でしたら、小さな6V6シングルが良いかと思います。
とにかく、最小の出費で最大限の音質を。
コードも10m数百円ので十分です。
安くて良質な音・・・
人それぞれですから、万人には無理ですが、こうやって安い物で遊ぶのはとても楽しいです。