ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

宇宙

2010-04-18 18:45:00 | ノンジャンル
宇宙を趣味とする?


そんな大それた事


星を見るのは大好きですが、こと宇宙の事となると、もう何が何やら・・・


やっぱり漠然と見る宇宙だからこそ、星を見て「綺麗だ」とか、銀河を見て「すげーなー」と思えるのだと思う。


夜、野辺山電波天文台へ行ったときも、宇宙へ向かってあのでかいパラボラアンテナが向いている雄大な姿を見たとき、人類の力だけでは到底解明できようはずもない世界なんだろうなと思いました。


その宇宙の反対、ミクロ宇宙ってのもありますね。


ミクロ決死圏とか言う映画もありましたが、ミクロの世界もまたすごい。


時計が好きなのも、実は時計単体ではなく、その中に隠れている小宇宙が好きだからです。

超絶の技術をもって挑む職人の姿もまた美しい。


そんな小宇宙をいつも身につけていられるのですから、単なるアクセサリーと片付けてしまっては、作り手が可哀想です。




縁切寺

2010-04-18 17:27:00 | ノンジャンル
いきなりうれしくない題名ですが・・・

今から30数年前、グレープのメンバー、さだまさしが作詞作曲し、本人はもとより、ばんばひろふみ率いるバンバンが歌いヒットした事でも有名な曲

鎌倉にある東慶寺と言うお寺が題材

この歌詞の最後に

・・・・・・・・

人の縁とは不思議なもので

そんな君から別れの言葉


あれから三年

縁切寺


・・・・・・・・


当時13歳だった自分は、この地を何度も訪れました。

そう、さだまさしのファンであった私は、この曲他全てに感動していました。


丁度3年坂と言うライブアルバムも発売され、(有名な京都清水寺へ向かう坂の一つが3年坂ですね)ギターを弾きながら歌った物です。

あれから3年・・・のくだりが妙に悲しい詩です。


3年って当時は途方もなく遠い未来でありました。


あれから3年どころか30年以上も過ぎてしまいました。


あれから3年後は高校2年生


今は無き上野水族館でアルバイトしていましたね。


それはそれで楽しかったです。


さてさて、それからさらに3年後・・・

まさか自分の人生がこんなにひでぇとは・・・?


はい、建設業界に身入りした自分は、毎日地獄の日々でした。


まぁそれはそれでやはり色々と想い出はあるもので、かの東京ドームを作っていたときにも、ほんのちょびっとだけ図面を書きました。

20年以上も前ですよね。


「お前ホンマに設計やってたんか?」


よくバカにされます。


次が汚いので^^::



で、これが証拠です。

貨物通用門の一部ですが、記念に複製を渡して、本書は私がもらっていきました。







この図面を書いていたときもちょぅど今頃じゃなかったっけかな?


やり甲斐はありますが、身体が持ちませんて・・・


そうそう、新線湾岸豊洲駅工事の時、現場へ行く途中で震度4
の地震が12月の昼くらいにあったときはびっくらこいた!

その他九段下駅、西台駅などなど、想い出いっぱいの仕事でした。


今の仕事は残念ながら、過去にも未来にもなーんにも残らないので、ちとさびしい気持ちはありますね。


定年まであと12年ですから、あれから3年を4回繰り返したら来るのか・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日、リサイクル屋で2980円で売っていた旅行カバンを買ってきました。

車がダメなら違う手を考えないといけませんからね。


で、トイレをもよおしたので、ゲームセンターへ駆け込みました。

ほいで、出てきたら、小さな男の子が自販機に手を伸ばしてお金を入れていたら、一枚お金を落としてしまったのです。


一生懸命自販機の下に手を入れてのばすも届きません。


「ぼくいくら落としちゃったの?」


「十円」


探して見るも見つからないので


「じゃ、おじさんが代わりに出してあげるね」

よろこんで男の子はジュースを飲んでいました。

まっ、トイレ使用代と言うことで。

いつも使わせてもらってますからね。


って安すぎるか?(笑)