私を双眼鏡の世界にのめり込ませた記事はコレでした。
天文ガイド 1987年 4月号の双眼鏡比較記事ですね。
ここで、ツァイスの7x50ポロのことをは「可もなく不可もなし、特徴はまったくないが、それでいて優秀な不思議な双眼鏡」と評されていました。
当時の販売価格はアトムで16万円とズバ抜けて高価
コイツを実際に見せてもらったのは、八方ヶ原で無限軌道の確か柳さん(名前忘れました・・・すいません)が持ってきたのを覗かせていただいて、その時の星の多さに覗いた人たちみんなビックリでした。
どこへ向けても”キラキラ”輝く星がビッシリと見えるんですよ。
今思うと、魔法にかけられたかのようでした。
実際に今見ても、そんな感動はないのですが・・・
いったい何だったのでしょうか?
でも、あの記事のおかげでツァイスはタダ物ではないことは知りましたので、うれしかったです。
で、のちに買ったのが、あの西独ツァイス15x60ポロですね。
まあ、この辺は、見る人の気分とか先入観とかも加わりますので、初見の評価はあまりあてにならないということでしょうか?
でも、私まやっぱり、この天文ガイドの記事は大好きで、今でも読んでいます。