自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

黒澤明の画集

2010-05-05 07:23:24 | ボクのクラス
ゴールデンウィーク。

夏が始まったかと思うほどに、汗をかいた一日。



毎年「田んぼで泥んこ大運動会」に行っていましたが、プレ運動会を含めたら今年で10回目。

もうそろそろウッディにすべてを任せてもいい頃です。



ボクは、「することのない一日」を選択しました。


そうはいっても、性分ですから、家でじっとしている事も出来ません。



なんとなく・・・・なんとなく・・・・


広尾の有栖川公園に行ってみようかな・・・・とぶらぶらと行ってみました。



この公園のいちばん坂を上がりきったところに、以前、ボクが初めて会社を作ったときに、その会社の名前を考えるのに何度か訪れた事のある、都立の図書館があります。



図書館に行くなんて、何年ぶりだろう。

すると入口に、「黒澤明資料展」なるポスターが・・・。



4階に行ってみると、小さなスペースでしたが、黒澤明監督に関する書籍や、手書きの脚本、さらんは構想メモなどが並んでいました。


その中でも、ボクが一番興味を持ったのは、なんと・・・・画集です。



黒澤監督が、映画を撮るときに実際に描いた「絵コンテ」


『影武者』・・・・『乱』・・・・・『夢』

ものすごい迫力のその絵に、驚きです。



映画のカットを撮るのに、「雲待ち」なんていう話を聞いた事がありますが、なるほどあれだけ、頭の中でイメージが出来上がっているのなら、その通りの世界を作り出したかったのだろうと、勝手に素人分析をしていました。



ネットで検索したところ、今年の秋に、恵比寿の写真美術館で「黒澤明・絵コンテの世界」が開催されるようです。


興味のある方は是非!


かなりの迫力です。

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