自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

リートレ1日目-③

2010-08-08 07:12:12 | グロースキャンプ
本来であれば、公園内の木道を歩くのですが、今日は時間も無いので、山に上がります。


ヌプカは、いつもボクたちを何も変わらずに迎えてくれます。


早速研修等に入り、セミナーがスタートします。


この二日間で、「夢を実現していく為の大切な心がけ」のようなものを、しばしばから7項目伝えていきます。

項目ごとに、その言葉を実習で体験していきます。

頭の中の理解だけでは、本当には理解しきれません。

体験に伴った真実

学びは常に体験を重ねなければ自分のものにはならないのです。

何年か前に、クエストでカナダのLTTAの講師をお呼びしてワークショップを開催した事があります。

Learning Through The Arts(ラーニングスルージアーツ)
アートを通して学ぶというプログラムです。

カナダの公立小学校への試みで、算数や国語などの強化をアート表現を通して学ぶもので、とてもユニークで画期的なものでした。


今回のリートレでも、体験を通した学びが中心です。

たとえば、「わかちあう事」

わかちあうことは大切だ!と誰もが言うけれども、その大切さを体で覚える。

ただ話すのではなく、お互いを理解し合う、イメージを働かせて、相手の言いたい事を描く・・・・。


プログラム自体は、ボクが長年大人向けに提供してきたものとあまり変わりはありません。

ですから、かなりレベルは高いものですが、4人は果敢に取り組んでいきます。


ところが・・・・たけっ・・・・

たけとは、何度もぶつかり、そして何度もリーダーたちだけで話し合いがもたれました。

このことは、ボクが予想していたことで、たけにとっても、チームにとっても、とても大切なことと位置付けていました。


たけが抱えている問題は、しだいに4人の課題となり、やがて、4人の距離が見る見るうちに近付いて行きました。


何か問題や課題が浮かび上がると、私とウッディは席をはずし、常にリーダーたち4人だけで話し合いの時間をもちます。

解決することが目的ではなく、分かち合いながらお互いを理解し共有していく子が大切なのです。



初日の夕食は・・・・・・なんと、たけの手際のよい料理で、ハンバーグ!!!
イキイキと、やってくれました。

他の3人も手伝って、見事なチームワーク。

 
食っても食っても減らない「タケノフシギナフエルマカロニ」と、ハンバーグ

過去2回のリートレではありえない、美味!

若干、焼けていない部分もありましたが、6人で、大満足の夕食となりました。


たけは、小学校1年生のころから、簡単な料理を作っていたようです。

ヤルナ、コンカイノリーダーハ。


夕食の後も、実習は続き、4人は少しずつ心を開き、思春期とは思えないほど素直に実習やレクチャーに取り組んでいます。

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