自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

幼いころの自分

2015-10-10 06:59:11 | ばばファンタジー
ボクの母親は、8人兄弟姉妹。


昔のことだから、それが普通だったのかもしれないけれど、昨日数えたら、イトコだけで17人いた。


母親は、長女。


先日、妹が先に天国に召されました。


87歳。


十分に生きたし、スーッと息を引き取ったというから、彼女の生命を全うしたんだろうと思う。


何年か前、まだ母親が動けるときに、一緒に小旅行に付き合ってもらっていた。


このブログでも、「 ばばファンタジー 」 と言う題名で、彼女たちのオモシロイやり取りを何度も書いた。


遺影を前に、そのことを思い出した。


箱根に行って、山中湖に行って、軽井沢にも行った。


叔母さんは、いつもマイペースで、そしてラジオで聞く野球が大好きだった。


昨日は告別式。


8人兄弟は、これで半分の4人になった。


でも、叔母にはひ孫もいる。


命はつながり、家族は増えている。。


火葬が終わった時に、


「 終わったんだね。」


ボクがそうつぶやくと、


「 始まるんだよ 」


そう従兄に言われた。


そうか、この世界こそ、ファンタジーなのかもしれない。


あちらで4人で再会を喜んでいるのかもしれない。


よっこちゃん、ありがとう。


さて、ボクにはまだ、お呼びがかからないからと言って、のほほんとはしていられない。


きょうと明日は、佳境に入った15期ファシリテーターコース。


彼らをプロとして送り出すために、しっかりとトレーニングしてまいります。


合掌















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