植林・・・そして『トム・ソーヤーの冒険』 マーク・トゥェイン

少し風の強い、でもあたたかい陽ざしの一日です。


今日は一日お休み。


朝から、秀海さんのところでたっぷり整体をして、身体を整えてもらってきました。

秀海さんは、本当に素敵な人で、いつも穏やかに応対してくれます。
施術は、猛烈に痛いんですが、終わった後は本当に体がすっきりします。


現在、50肩で（50も半ば過ぎておりますが）右肩がうまく上がりません。

早くて半年、長くて1年はかかる、と宣告されています。
以前、左肩を痛めたときも、結局７～８カ月かかりましたからねぇ。


さて、その秀海さん。
ミヤワキ先生と言う、植林の神様のような人とお知り合いで、先日湘南国際村で5000本の植林事業に参加してきたそうです。


なにやら、そのミヤワキ先生は、いままでに3000万本・・・・サンゼンマンですよ・・・・の植林を世界中にしてきたという方。

ネットで調べてみると、宮脇昭という名前がずらっと登場します。（関連サイト）

当日は50センチぐらいの樫の木を植えて、そのほかにもたくさんの木々を配置し、3年ほどは手を入れるらしいのですが、その後は放っておいてもいいという画期的な植林。


宮脇方式なら「どんな所にも植えられる」らしいんです。

これからは森が地球を救う。

なんだか、そんな根強いプロジェクトがあったなんて、全く知りませんでした。

すこし、調べて見る事にします。


『トム・ソーヤーの冒険』

読んだ事ありますか？
ボクは例によって、こういった古典を全く読んだ事がありませんでした。

もちろん名前を聴いた事もあるし、子どもが小さい頃は、ディズニーランドの、あの真ん中にある島に言った覚えもあります。


いやぁ、さすがに読み続けられているだけあって、おもしろい。



アメリカの、それも1800年代の、町も、その街の暮らしや人々も、そして川や森。

それは、まだ手付かずの自然と、子どもたちが本当に自由奔放に生きていた時代です。


この本を読んでいて、男の子なら、「ため息が出るほどにうらやましい」冒険の数々をトム・ソーヤーがやってのけてくれています。


家出をすることや、女の子を好きになる事も、浮浪児のようなハックルベリー・フィンとの「大人びた付き合い」も、そして宝さがしも・・・・。


森を育てていく事は、それだけ人が入れない空間を増やしていくこと。

そしてそこには、たくさんの秘密が隠されていく…。

地球環境を救うだけではない、たくさんの夢や冒険が「森づくり」にはあるような気がしてきます。


今度、機会があったら、その植林・・・・・参加してみたいなぁ！