1995年にスタートした、クエスト総合研究所。
当初は、まだアートセラピーの講座はありませんでした。
スタート時に行っていたのは、もっぱらワークショップ。
そして当時から、そして今でも人気が高いのが、「エニアグラム」
ボクが、初めてこのワークショップに参加したのは、もう15年以上前の事。
千桂子先生の恩師の一人、シスター鈴木(鈴木秀子先生)が著書を書店で見つけ、「秀子先生の講演に行ってみたい」と思ったのが始まりでした。
勿論その時には、エニアグラムなんていう言葉は?????
その「エニアグラム」とやらのワークショップに興味があったのではなく、秀子先生にお会いしたいという願いで参加したのです。
ボクも、ついでに参加。
そして、まずシートにチェックを入れてどのタイプに属するのかを大まかに決定。
ボクが一番多かったのは、タイプ2。
ボクを知っている人にその事を伝えると、「ありえなーーーい」と言われてしまいますが…。
今でも覚えています。
そのタイプ2のグループに入った時の、見知らぬおじさんやおばさんたちの「笑顔、笑顔、笑顔・・・・」
直感的に、「ボクハチガウ!」と感じました。
その後、次にチェックの多かった「タイプ3」へ。
ここも、入った途端に、「イヤナカンジ」
でも、嫌なんだけど、テーマについて話し合っていると、嫌なんだけどなんだか共感してしまう。
い続けるのは嫌なんだけど、なんだか抜けられない。
「このタイプ3はね・・・自分の事わかんないのよね」
この言葉がボクの心に響きました。
どんな人も、「自分の事はよくわからない」のかもしれないのですが、その方の一言が、妙にボクの心に忍び込んできたのです。
「何感じているのかわかんないしさ、何でも期待には応えられるんだけど、たいしてうれしくもないしね、満足感があるわけじゃないし…」
その人が、茶化して言っているのでもなく淡々と独白している様子を今でも覚えています。
当時から、セミナーのトレーナー(講師)をやっていたボクは、秀子先生に、タイプについて伺いに行ったら・・・・
「あなたは、タイプ3でしょ!」
初対面にもかかわらず、この断定的な一言。
(エニアグラムは、勝手に決められてしまうのではありません。誤解のないように)
でも、決めつけられた不快感は何もなく、明快な一言にかえって救われた用な気もしてしまったほど。
今となっては、秀子先生の研ぎ澄まされた霊的な能力を思わせる数々の言葉が、大切な宝物です。
その後、秀子先生に懇意にして頂き、エニアグラムをたっぷりと教わり、今に至っているというわけです。
先生は、今でもお元気に講演活動を続けていらっしゃいます。
エニアグラムは、タイプを断定していくためのものではありません。
自分のタイプの特徴を理解しながら、世界にたった一人しかいない自分へのよき理解者になる為の類型学です。
そして、自分の周りにいる、大切な人たちのタイプを知ることで、よりよいリレーションシップを作り出す。
実際のエニアグラムのワークショップは、大爆笑の連続。
東京では年に2回だけ開催しています。
今月末、時間のある方は是非どうぞ。
当初は、まだアートセラピーの講座はありませんでした。
スタート時に行っていたのは、もっぱらワークショップ。
そして当時から、そして今でも人気が高いのが、「エニアグラム」
ボクが、初めてこのワークショップに参加したのは、もう15年以上前の事。
千桂子先生の恩師の一人、シスター鈴木(鈴木秀子先生)が著書を書店で見つけ、「秀子先生の講演に行ってみたい」と思ったのが始まりでした。
勿論その時には、エニアグラムなんていう言葉は?????
その「エニアグラム」とやらのワークショップに興味があったのではなく、秀子先生にお会いしたいという願いで参加したのです。
ボクも、ついでに参加。
そして、まずシートにチェックを入れてどのタイプに属するのかを大まかに決定。
ボクが一番多かったのは、タイプ2。
ボクを知っている人にその事を伝えると、「ありえなーーーい」と言われてしまいますが…。
今でも覚えています。
そのタイプ2のグループに入った時の、見知らぬおじさんやおばさんたちの「笑顔、笑顔、笑顔・・・・」
直感的に、「ボクハチガウ!」と感じました。
その後、次にチェックの多かった「タイプ3」へ。
ここも、入った途端に、「イヤナカンジ」
でも、嫌なんだけど、テーマについて話し合っていると、嫌なんだけどなんだか共感してしまう。
い続けるのは嫌なんだけど、なんだか抜けられない。
「このタイプ3はね・・・自分の事わかんないのよね」
この言葉がボクの心に響きました。
どんな人も、「自分の事はよくわからない」のかもしれないのですが、その方の一言が、妙にボクの心に忍び込んできたのです。
「何感じているのかわかんないしさ、何でも期待には応えられるんだけど、たいしてうれしくもないしね、満足感があるわけじゃないし…」
その人が、茶化して言っているのでもなく淡々と独白している様子を今でも覚えています。
当時から、セミナーのトレーナー(講師)をやっていたボクは、秀子先生に、タイプについて伺いに行ったら・・・・
「あなたは、タイプ3でしょ!」
初対面にもかかわらず、この断定的な一言。
(エニアグラムは、勝手に決められてしまうのではありません。誤解のないように)
でも、決めつけられた不快感は何もなく、明快な一言にかえって救われた用な気もしてしまったほど。
今となっては、秀子先生の研ぎ澄まされた霊的な能力を思わせる数々の言葉が、大切な宝物です。
その後、秀子先生に懇意にして頂き、エニアグラムをたっぷりと教わり、今に至っているというわけです。
先生は、今でもお元気に講演活動を続けていらっしゃいます。
エニアグラムは、タイプを断定していくためのものではありません。
自分のタイプの特徴を理解しながら、世界にたった一人しかいない自分へのよき理解者になる為の類型学です。
そして、自分の周りにいる、大切な人たちのタイプを知ることで、よりよいリレーションシップを作り出す。
実際のエニアグラムのワークショップは、大爆笑の連続。
東京では年に2回だけ開催しています。
今月末、時間のある方は是非どうぞ。
ボクもちょっと時間に都合がつきずらいから遅くなるかもだけど
必ず書きます!