第１８回グロースセミナー リーダートレーニングその１

なかなか、ブログをアップできずにいました。

グロース情報を楽しみにしていた方、ごめんなさい。

今年は、第１８回目のグロースセミナー

それに先立って、２年に一度の「リーダートレーニング」をやりました。
参加対象は、中学３年生以上。（ただし、グロース経験豊富な中学２年生は対象）

今年は、そんな中学２年のKAI君をはじめ、総勢６名。
野球少年のＹ。
演劇少年のＪ。
元アメフトクォーターバックのＳ
グロース経験一番長いＹＯ
久しぶりの参加、紅一点のＡ

そしてボクとねぎ。

リーダートレーニングの目的は、
１、グロースセミナーで裏方の仕事（サポーター）をしること
２、本隊が来る前に、登山、マウンテンバイク、ナイトハイクなどのコースを把握しておくこと
３、リーダーとしてのトレーニング




初日から、ボクとねぎは、彼らに環境だけ与えて、自分たちでそれぞれの課題に取り組ませていきました。

「リーダーって何?」から始まって、思春期の彼らが、家族や学校の中で抱えている根本的な課題に真剣に取り組んでいきました。

自分で決めることの意味
選択することとその責任
自分を表現すること
相手を受け止めること

大人になってから、ボクが学んだ大切なこと。もっと若いころから知っていれば人生がどれだけ助けられたかって思うことを、彼らととことん分かち合いました。

もちろん食事も、彼らが作ります。

前回リーダートレーニングでは、本当に「みじめな食事」ばかりでした。
予算がなかったわけではありません。

料理を作ったことがなかっただけです。

しかし今回は、違います。

あの、食通で知られる子ども未来の理事　O氏の息子もいるし、なんといっても女子が一人います。

ボクとねぎは勝手に期待を高めてまっていました。

夕食に当てた時間は１時間１５分。


ボクとねぎは、かなりの長い時間待たされました。

そして出来上がった夕食が・・・これ・・・。



小学生が作るカレーだって、１時間でできるのに・・・
焼きそばだよ！焼きそば。

これに１時間以上かけるなよ！って怒りたいのをぐっと我慢しながら、
みんなでむしゃむしゃ食べました。

その日は、夜遅くまで、あの「箱の実習」が続きました。
そして、１１時過ぎでいったん修了。
本気でやってるのかどうか・・・
できなかったくやしさもあまり表現しない・・・これがイマドキノ子どもたちなのか？

チームとして何かが物足りないままの初日でした。
さて、明日はどうなるか・・・
きっと、彼らの心の中の何かは動き始めていると・・・信じながら・・・