自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

リーダートレーニング その2

2007-09-07 15:06:00 | グロースキャンプ
朝、6:00起床

そして、朝ごはん・・・



まぁまぁってとこでしょうか・・・


今日は、白雲山登山道の確認。
毎年、熊の出没にヒヤヒヤするこの登山道を、事前にチェック。

登山途中での、すばらしい光のシャワーをご覧下さい。(ねぎShot)



今日一日しかないために、やることは盛りだくさん。

マウンテンバイクの道もチェックしなければなりません。

高原から、ゴール近くまで、マウンテンバイクを走らせて、チェックポイントを把握。

その後、ランチを中央公園で取ってから、その場で、レッスン。

「意図を持つ」ことの重要性。

ボクたちは、時間がない、お金がない、チャンスがない、人がいない・・・などといって、前に進むことを諦めてしまうことがあります。

青年期を生きている彼らが、「あきらめ」を握り締めていることが気になってしまいます。

あの「箱の実習」・・・彼らはまだ達成できていないことを覚えているんだろうか。

とにかく、自分の欲しい結果があるのであれば、まずはその「意図を明確に持つ」こと。

きっと彼らならやってくれるだろう・・・


昼食後は、「ナイトハイク」の道を、昼間に確認しに行った。

グロースの初期にあったのだけれども、その後管理されずに放置されてしまった道を、中村さん(現地のオヤジ)が見事に復活してくれました。

その道を歩いてみると・・・

いつもの道よりも起伏があり、林の中を通るため、ナイトハイクではかなりの暗闇を体験できそう。


そして、ボクたちは「樹齢800年」のミズナラの大木と対面した。

いつもは夜に見上げるだけの大木を間近に見ることが出来る。

そして、そのミズナラの大木は、昨年の秋の台風で、2本のうちの1本が折れてしまっていた。

横たわる大木は、800年と言う年月の存在感をそのまま表していた。

リーダーたちも、もちろんボクやネギも、言葉を失い、しばしその場にたたずんでいました。

Sがつぶやいていた・・・

「あーオレ、いま、めちゃくちゃ感動している!」




ボクたちは、ことばにならない感動を心に残したまま、帰り道を歩いた。

この感動は、かれらの心にどんな影響を与えたんだろう。

残り時間はあとわずか・・・

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