自己承認と、自己評価～3日間集中セッション

金曜日の朝、ものすごい雨と風に大変な思いをした人たちがたくさんいました。


ホリスティックのクラスの研修生たちも、その「大変な思い」をした人たちです。


集合時間は8時。

その時間は、ボクも車を出してからびっくりしたのですが、山手通りが冠水していて大渋滞を引き起こしていました。

タイヤ半分は水の中・・・・といった状態の道路をのろのろと走る様子は、台風のニュース報道を見ているかのようでした。



それでも会場に近付くにつれて多少回復はしてきたのですが・・・・・



研修生チームに会ってびっくり。


みんな、服はびしょびしょ。


幸い、着替えをもっていたようで、何とかなりましたが・・・。



でも、研修生たちはみんなニコニコです。



これから始まる3日間の体験にワクワクしているし、おまけに晴れた空に虹を見ることもできたんだそうです！



そんな状況からスタートした3日間。



素晴らしい体験！の一言でした。




受講生たちは、不安や緊張を抱えながらも、本当に誠実に自分と向き合い、とことんチャレンジをしていました。



人は心の中に、表現しきれない暗闇をもっています。


そこに傷ついた自分が知らずに閉じ込められ、その事が人生にどれだけ影響しているのかに気づく事無く日々を生きています。


その暗闇に光を注ぎ込む事は、予想もつかない変化を人生にもたらします。


一番大きい変化は、「他者からの評価」を気にする自分から、「自己承認」をする自分へのシフトです。




それが「必要」なことなのかどうかはわかりませんが、少なくとも、ボク自身がそのことで癒され救われました。



もう25年も前の話ではありますが、あの頃をきっかけに、ボクの人生は確かな変容を遂げてきています。



今回の受講生たちも、「無邪気さを取り戻した」人たちが多かったようです。



「自分らしさ」と言われても、すぐにはピンとこないかもしれない。


でも、自分の内側に間違いなく存在しているその「らしさ」は、素直さや無邪気さとともに、大人になったボクたちに探してもらえるのを今この瞬間も待っているのです。


そしてそれは、現実を見る「目」に、真実を見る力を与えてくれるはず。



キラキラした帰って行った25期生に、次回会えるのが本当に楽しみです。



さぁ、来週の週末は、大阪の3日間。



年末に向けてラストスパートです。