自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

大陸から帰ってきたもの、やってきたもの

2014-02-26 06:35:11 | ひとり言
ソチから、日本のメダリストたちが帰ってきましたね。


各メダリストの言葉も、羽生クンのひと言ひと言も、とてもしっかりとしていて、「イマドキノワカモノハ・・」なんていう言葉はもう使わなくてもいいと感じるほど。


やはり、世界の舞台で自分を相手に戦ってくる人たちは、ボクには想像のできない感覚を味わってきているんだろうな、と思うのであります。


さらに、外国人記者クラブでの真央ちゃんのインタビューのすてきなこと。


キラキラしていて、得られなかったことよりも、自分のしたかったことができた事への自己承認がスバラシイ。


心ない発言のあの元首相に対するコメントも、TVのコメンテーターが「難しい質問に対して、あの答えは最高ポイントだ」と言っていたほど。


大陸から、本当に心あたたまる風をボクたちに届けてくれた。


でも、もう一つの風は困ったものを運んでくる。


お隣の国からやってくる、大気汚染物質のひとつ「PM2.5」。


かつては日本も、そして世界の先進諸国のどこも皆、こういった汚染物質を吐き出していたわけで、隣の国の問題ではなくて、「ボクたちの地球」の問題なのだから、しっかりと向き合わなくちゃいけない。


急がなくても手に入れられて、たくさんなくても満たされている、そして比べなくてもたっぷりと承認できる世界。


そんな世界への足掛かりをつけて、子どもたちの未来にバトンしていかなければならない。


テーマが大きすぎて、違いを創りだすには時間もかかるけど、せめて今日は、そんなことを意識して過ごしていくことにします。




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