自分のコトバを響かせる

３回目の「発表会」でした。


一期生が、「自分たちの時と全然違う！」と不満の声を？挙げるほどに、このプレゼンのクラスの質が回を追うごとに高まってきています。


お客様をお招きして行われた昨日の発表会は、笑い、涙の感動の２時間でした。


自分で選んだ言葉たちを、自分の言葉で丁寧に伝える。


普段話をする時のようではなく、一言一言にその人の人生の重みが込められている。


その人の心に響いている言葉を声に出すから、ボクたちの心にその波動が伝わってくる。


何度あふれる涙をぬぐっただろう。





わずか３回のレッスンで、彼らは何をつかんだのだろうか。


そのままの自分を感じる事。


感じていることを表す言葉を探すこと。


その言葉が心に響いていることをまた感じること。


そしてそれを声に出して世界に響かせること。


励ましの言葉、娘にあてた手紙、自分への決意、小説、民話・・・・・・





たとえ、それが「虫の名前」だとしても、その一つ一つの名前を伝えるだけで、涙がどっとあふれてくる。


毎年実施するかどうかわからないスケジュールの隙間をぬって開講される「プレゼンテーションコース」


また次回の開講があったなら(^^)この感動を味わえるんだろうなぁ。


素晴らしき「自分表現！」でした。