自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

素材の研究も見事なアート

2012-05-28 07:16:24 | ボクのクラス
あっという間の二日間であり、体力的には長い二日間でした。



ファシリテーターコース二日目は、いよいよ素材研究。


2時間程度、水彩やパステルなどのメディアと、いろんな種類の紙との相性。


2時間ほどでしたが、それぞれに研究のスタイルに個性があり、見守る側としてはそのバリエーションに楽しさを覚える。






素材研究なのに、「アート」を感じる。



人の表現はさまざまである。

でも、その「さまざま」に恐れを感じ、どんな評価を受け取るのかにおびえる人がいる。


結果として、自分ではない、自分を演じることになってしまう。



その点、アートセラピーはいいですね。


自由な表現を尊重する空気がある。


特に、安心と安全の空間の中では、自分らしくそこに存在していられます。



12期ファシリテーターコースの14名の意欲の大きさが、彼らの確かな成長につながる予感を感じさせてくれます。



セッション終了後、自己分析心理学講座の集中3日間セッションに向けた、事前のミーティングがありました。


そこに集まった受講生たちを見ると、ファシリテーターたちの頼もしさがより強く感じられるのです。


わずか一年ほど先に受講しただけなのに、その違いはものすごく大きく感じます。


自分らしさを表現する「安心で安全な場」を創りだすことを繰り返してきた人たちの、存在感はひと味違います。



同時に、今はまだ確かな自分に手ごたえがないように見えている自己分析受講中の彼らの一年後の姿も、容易に描けるようでワクワクしてくるのです(^^)










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