可愛い子には旅をさせよ

私は、この言葉に、何度背中を押されて来ただろうか・・・・

「可愛い子には旅をさせよ」とは、言うまでもないのですが、

かわいいと思う子供には、つらく苦しい旅をさせて、世の中の、たいへんさを経験させなさい、という教え。

＜昔、旅をするには、今と違って　歩くか馬に乗るぐらいしか方法がなかったので、
旅は、つらくきびしいものであった。
そのため、わが子を可愛いと思うなら、甘やかしてそばに置くのではなく、
苦労を経験させる意味で、旅をさせなさいという教え＞　

小さい頃の苦労は、後の人生にとって役に立つ事があるという意味が含まれているそうですが・・・

この言葉に後押しされて、息子は、昨日一人で関西に・・・・

一人で行くのは２度目なのですが、一昨年　初めて行った時に、新幹線で人身事故などがあってえらい目に合ったので、やはり帰って来るまで心配でした～

２００８年１２月３０日の記事　「参ったなぁ～！(追記あり）」　←その時の記事

私は昨日、職場の人たち４人でランチして、職場では言えないアレコレを言い合って、ストレス解消(？）・・・・（笑）

息子の事も
『もうハタチを過ぎているのだから心配しなくて大丈夫だよ・・・』
と先輩おばさんに言われてしまいました。＾＾；

そして、

「お母さんは息子離れして、りゅう様のおっかけしてればいいんだよ・・・」とも。。。

(/∇≦＼)アチャーーーバレテル（爆）

今は新幹線で「快適な旅」　ができますが・・・・

ま、今回の旅は、朝７時前に家を出て、関西方面を回って、用事＋遊び(？）で、
夜１０頃、無事に帰宅しました。(´▽｀) ホッ

京都で「生八つ橋」のお土産も買ってきてくれました。


しかし、「旅＝人生」とも考えられるわけで、息子が落ち着くまで　親の心配は続きそう～～

私は、「子育ては一応二十歳まで・・・後は、自分の事は自分で責任を持って生きなさい」　と、
自分のスタンスを決めていたのですが、

息子はそうはいきませんでした。

息子の人生の旅は、まだまだ始まったばかり・・・・

これからいろいろな経験を積んで、この世の中で逞しく生きて欲しい・・・と願うばかりです。

車も乗っているので、心配は尽きませんが・・・・・

間違っても、人様に迷惑をかける事だけはするな
と言っています。


　　　　　　　　　　　

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