金子みすずさんの有名な詩を改めて、書かせて頂きます。
わたしと小鳥とすずと
金子みすず
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
歌が上手に歌える人、下手な人・・・・
速く走れる人、走れない人・・・・
泳げる人、泳げない人・・・・
みんなそれぞれ・・・・みんなちがってみんないい・・・・
自分の得意な事で、みんなが喜んでくれたらいいと思う。
不得意な事をやって、みんなに不快感を与えるならば、やらない方がよっぽどいい。
100Mを12秒で走れ・・・と言ったって、努力してもどうしても無理な人もいる・・・・
(世界新記録の人が、9秒83だったかな)私は何秒かかっても走れないけど・・・・
できない事を認める事は、得意な事で上に伸びていくのに必要な事かも・・・って思った今日でした。
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