TUTAYAでは、60歳以上のシニア会員の人に限り、旧作1本だけ無料でレンタルできます。金曜日だけです。
この所、続いてレンタルしているので、観るのが忙しいのです(笑)
なぜそんなに映画が観たいのだろう~と、自問自答しているのですが・・・
自分で出した答えは・・・
現実ではない人生や生き方、しばしの間だけでも、自分がそこに入り込めるからかな~~と思いました。
現実は現実、それだけの事だけど、
映画には未知の世界が広がっているのです。
と、前置きはこれくらいにして、
今回は、「神様のカルテ」を観ました。
嵐の櫻井翔くん(内科医)奥さん役は、宮崎あおいさん、
加賀まりこさんが末期がん患者(安曇雪乃)で出演。
内科医が真摯に「いのち」に向き合う姿が感動的で、
原作者は、現役医者で作家でもある夏川草介さんなので、
(確か本屋大賞に選ばれベストセラーになった)
医者の葛藤みたいなものや、医者としての成長の姿も描かれていました。
そして、最後の安曇さん(末期がん患者)の言葉が印象的
『病気になってしまったのは仕方ないけど、最後は寄り添ってくれる先生に出会って本当に幸せでした・・・孤独じゃなかった・・・』
たとえ病気は治らなくても、人は、寄り添ってくれる人がいるだけで幸せなのかもしれない。
ドクター夫婦の住んでいる所(旅館?)の設定がイマイチあいまいだったのですが、いい映画でした。「神様のカルテ2」もまた観たいです。
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