一昨日が十三夜で、今日が満月
今月は十月初めにも満月があり、二度満月があるので、
「ブルームーン」と呼ばれるそうです。
写真は、6時15分頃、東の空に昇って来た満月です。
昼間、秋晴れの雲一つない青空だったので、今日は満月が見えるな~
と期待していました。
十三夜をやらなくなった訳
子どもが小さい頃は、ススキを数本取って来てお月様が見える窓辺に飾り、
けんちん汁を作ったり、栗やブドウ、さつまいもなど秋の味覚をお皿に盛って
お月様にお供えしていました。
もちろん、十五夜と十三夜と両方です。
子どもは、訳も分からず「お月さま、お月さま・・・」と騒いでいましたが。。。
これぞ日本の風情・・・?
秋の収穫に感謝しました。
しかし、ダンナが仕事で忙しくなり、夜勤などもやるようになって、
十五夜はウチにいるけど、十三夜は仕事でいない・・・って事などがあり、
片方だけ愛でるのは「片見月」と言って縁起が悪い・・・と聞いたので、
それでやらなくなりました。もうずっと前の話しですが。
それからは、ただただ眺めるだけです。
時々子供に、昔はススキとか葡萄とかお芋とかお供えしてたよね~~
なんて言われるけど・・・
今は、写真を撮るのが楽しみかな~
余談ですが、よく死んだら星になるとか、お月さまに行ったとか言いますが、
私が死んだら(魂は)月には行かないと思います。
イエ、行けないと思うのです。
お月様を眺めている『アナタ』の横で一緒にお月様を眺めているんだろうな~
と思うのですよ。
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