「VWの3輪スクーター」を昨日のWebニュースで見ました。
また、昨夜のTVニュースでハウステンボスの「変なホテル」の紹介があり、その中で社長が体重計のようなパーソナル・モバイル?に乗って登場しました。
その姿は、ちょっと不安定でしたが、体重移動で方向や速度が変えられるそうです。
また、一般的に知られているパーソナル・モバイルとして「セグウェイ」があります。
これは当初、IT界の著名人達に「人間の移動形態を変える革命的な製品」と絶賛されています。
ホンダの「ユニカブ」もパーソナル・モバイルですね。
私はホンダで四輪開発をしていた関係で、これの開発時から「試乗」させてもらっていましたが、ユニカブに腰掛けて体重移動するとスムーズに発進、走行、方向変え、停止と意志通りに動いてくれます。他のものに比べて、腰掛けられるのが良いなと思ったのを覚えています。
(私が爺さんになって足が弱くなり歩けなくなるまでに普及して欲しいと・・・笑)
私はIT界の著名人でもなんでもないですが、こういうパーソナル・モバイルに将来性を感じますし、みなさんもそうではないでしょうか? 何かの未来を描いた映画でも登場していますしね。
ここで、同じ電気で動くリーフやアイミーブのようなEVを考えてみましょう。
EVは政府の補助金(税金)を使い、カーメーカーが中心になって普及をめざしていますが、イマイチ盛り上がらないのが現実です。フル充電でも、航続距離が短いというのを一番の課題ととらえ、急速充電器を増やすという方法論が話題になっていますが、急速充電はバッテリーの劣化に良くありませんので、それを繰り返しての長距離移動はできるなら避けたほうが良いかもと私は思っています。
また、もしEV台数が増えてアチコチで急速充電を始めたらその電力はどこで発電するのでしょうか? (今でさえ不本意な火力発電でまかなわないと行けない状態)
このように、EVを内燃機関のクルマと同じ土俵でみると、その課題が目立ってしまいます。
EVの課題は、コストが高いこと、走行距離がみじかいこと、バッテリーを多く積むと充電時間がより長くかかることです。
土俵を変えて、パーソナル移動EVとして考えるとEVの課題は少なくなります。
移動距離が短くて良いので、電池は少なくて済み、軽く安く充電時間も短くてすむ。
またEVのメリットの中で意外と大きいのは「ガソリンスタンドまで行かなくてすむ」ということですね。これは、地方の街から離れたとこで近くにガソリンスタンドがない地域でも電気はきていますから心配なく乗れるということです。
さらにEVのメリットは排ガスを出さず環境にも良い。ただ、その電気を石油燃料を燃やしてCO2をたくさん出して作っているようでは、本末転倒ですが(笑)。
というような事から、私は、まずEVの生きる道はパーソナルモバイルにあるのではないかと思っています。
私もドンドン年をとり爺さんになっていくので、買い物にいくのにあるいは電車の駅までいくのに、傘がさせるパーソナルモビリティが少ない年金で買えるように、早くなってほしいなと思います。
VWの3輪スクーターは、この私の要望沿っていて、比較的近いです・・が・・・。
また、昨夜のTVニュースでハウステンボスの「変なホテル」の紹介があり、その中で社長が体重計のようなパーソナル・モバイル?に乗って登場しました。
その姿は、ちょっと不安定でしたが、体重移動で方向や速度が変えられるそうです。
また、一般的に知られているパーソナル・モバイルとして「セグウェイ」があります。
これは当初、IT界の著名人達に「人間の移動形態を変える革命的な製品」と絶賛されています。
ホンダの「ユニカブ」もパーソナル・モバイルですね。
私はホンダで四輪開発をしていた関係で、これの開発時から「試乗」させてもらっていましたが、ユニカブに腰掛けて体重移動するとスムーズに発進、走行、方向変え、停止と意志通りに動いてくれます。他のものに比べて、腰掛けられるのが良いなと思ったのを覚えています。
(私が爺さんになって足が弱くなり歩けなくなるまでに普及して欲しいと・・・笑)
私はIT界の著名人でもなんでもないですが、こういうパーソナル・モバイルに将来性を感じますし、みなさんもそうではないでしょうか? 何かの未来を描いた映画でも登場していますしね。
ここで、同じ電気で動くリーフやアイミーブのようなEVを考えてみましょう。
EVは政府の補助金(税金)を使い、カーメーカーが中心になって普及をめざしていますが、イマイチ盛り上がらないのが現実です。フル充電でも、航続距離が短いというのを一番の課題ととらえ、急速充電器を増やすという方法論が話題になっていますが、急速充電はバッテリーの劣化に良くありませんので、それを繰り返しての長距離移動はできるなら避けたほうが良いかもと私は思っています。
また、もしEV台数が増えてアチコチで急速充電を始めたらその電力はどこで発電するのでしょうか? (今でさえ不本意な火力発電でまかなわないと行けない状態)
このように、EVを内燃機関のクルマと同じ土俵でみると、その課題が目立ってしまいます。
EVの課題は、コストが高いこと、走行距離がみじかいこと、バッテリーを多く積むと充電時間がより長くかかることです。
土俵を変えて、パーソナル移動EVとして考えるとEVの課題は少なくなります。
移動距離が短くて良いので、電池は少なくて済み、軽く安く充電時間も短くてすむ。
またEVのメリットの中で意外と大きいのは「ガソリンスタンドまで行かなくてすむ」ということですね。これは、地方の街から離れたとこで近くにガソリンスタンドがない地域でも電気はきていますから心配なく乗れるということです。
さらにEVのメリットは排ガスを出さず環境にも良い。ただ、その電気を石油燃料を燃やしてCO2をたくさん出して作っているようでは、本末転倒ですが(笑)。
というような事から、私は、まずEVの生きる道はパーソナルモバイルにあるのではないかと思っています。
私もドンドン年をとり爺さんになっていくので、買い物にいくのにあるいは電車の駅までいくのに、傘がさせるパーソナルモビリティが少ない年金で買えるように、早くなってほしいなと思います。
VWの3輪スクーターは、この私の要望沿っていて、比較的近いです・・が・・・。
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