CR-Xデルソル・ミーティング ツインリンク茂木
先週の土曜日にデルソルミーティングがツインリンク茂木で行われました。
デルソルのWeb仲間が集まりました。40台くらい集まりました。
下記にそのメンバー方々がアップされているレポートを添付しておきます。
一番上のレポートが幹事役のムーヴさんのレポートです。
デルソルが発売されたのは、確か、93年のはじめに発売でしたから、もうとっくに20年越しています。
でも、こられたみなさんのデルソルは元気に走っていました。
また、初代CR-Xバラードも一台こられてて、こちらは50万キロ以上の走行で、まだまだ日常の足として元気に走っているそうです。
・・・仲間内で・・・だから、カーメーカーは儲からないという話で盛り上がりました・・・笑。
私も以前、このデルソルのカタログを作っていただいた代理店の方が新車から乗っておられて、
手放すという話を聞いて譲っていただいて、しばらく乗っていました。
オリジナルにはなかったのですが、きっと似合うと思っていたレモンイエロー(当時のBMW M3の黄色)に全塗装しました。やっぱり、似合いました。
ムーヴさんの以前のミーティングレポートに写真は残っているはずです。ホイールキャップも黄色に塗ったやつです。
デルソルは私のデビュー作というか、初めて「LPL(ラージプロジェクトリーダー)」と言われて媒体デビュー?しました。
私は艤装設計屋で、機構が好きでした。(初代バラードCR-Xのまぶた機構は私の設計です。)
ホンダの中ではエンジン屋が長男、艤装屋は末っ子みたいな感じで、エンジン屋は上から可愛がられて艤装屋に対しては偉そうにしていました。(勿論、私の偏見ですが・・・笑)
いつかは、エンジン屋の鼻をあかしたいと入社以来思い続けていて、そのためには「エンジンで売るクルマでなく、艤装で売れるくるまを作りたい」とずっとたくらんでいました。
そんな中、初代、二代目と続いたCR-Xをフルモデルチェンジすることになり、起承転結の転じゃないですけど、「スピードを追求するスポーツカーでなく、スポーツカーの新しい概念をつくろう」という志で、「電動でルーフを開け閉めして、クーペとオープンを気軽に変化できるクルマ・・・これって新しいよね」とコンセプトが煮詰まり、ハードを考えました。
私達は、ルーフの開け閉めのだいたいの案を幾つか考え、プラモデルを幾つか買ってきてそのルーフを加工して色々なルーフシステムを検証しました。その中で、絶対他社がやってこないだろうという個性的なシステムにきめました。その後は、ホンダで一番の設計者がリーダーとなり、あのシステムを完成させました。
この件は、また別途詳しく、記録の意味も含めて残しておきたいと思います。
第十八回もてぎミーティング
http://www.delsol.sakura.ne.jp/open/mote18/mote18.html
プロジェクト34 さん「プロジェクト商会 自動車部」
http://www16.tok2.com/home/carmeet/off/delsol/motegi15/1.htm
しょーご J.A.P. さん製作のデルソルミーティング記念動画
「 (chapter1) CRX DELSOL meeting in Twinring MOTEGI」
https://youtu.be/O4icAIw8CMo
ツインリンクもてぎ コレクションホール ミーティングレポート
http://www.twinring.jp/collection-hall/blog/entry__551.html
先週の土曜日にデルソルミーティングがツインリンク茂木で行われました。
デルソルのWeb仲間が集まりました。40台くらい集まりました。
下記にそのメンバー方々がアップされているレポートを添付しておきます。
一番上のレポートが幹事役のムーヴさんのレポートです。
デルソルが発売されたのは、確か、93年のはじめに発売でしたから、もうとっくに20年越しています。
でも、こられたみなさんのデルソルは元気に走っていました。
また、初代CR-Xバラードも一台こられてて、こちらは50万キロ以上の走行で、まだまだ日常の足として元気に走っているそうです。
・・・仲間内で・・・だから、カーメーカーは儲からないという話で盛り上がりました・・・笑。
私も以前、このデルソルのカタログを作っていただいた代理店の方が新車から乗っておられて、
手放すという話を聞いて譲っていただいて、しばらく乗っていました。
オリジナルにはなかったのですが、きっと似合うと思っていたレモンイエロー(当時のBMW M3の黄色)に全塗装しました。やっぱり、似合いました。
ムーヴさんの以前のミーティングレポートに写真は残っているはずです。ホイールキャップも黄色に塗ったやつです。
デルソルは私のデビュー作というか、初めて「LPL(ラージプロジェクトリーダー)」と言われて媒体デビュー?しました。
私は艤装設計屋で、機構が好きでした。(初代バラードCR-Xのまぶた機構は私の設計です。)
ホンダの中ではエンジン屋が長男、艤装屋は末っ子みたいな感じで、エンジン屋は上から可愛がられて艤装屋に対しては偉そうにしていました。(勿論、私の偏見ですが・・・笑)
いつかは、エンジン屋の鼻をあかしたいと入社以来思い続けていて、そのためには「エンジンで売るクルマでなく、艤装で売れるくるまを作りたい」とずっとたくらんでいました。
そんな中、初代、二代目と続いたCR-Xをフルモデルチェンジすることになり、起承転結の転じゃないですけど、「スピードを追求するスポーツカーでなく、スポーツカーの新しい概念をつくろう」という志で、「電動でルーフを開け閉めして、クーペとオープンを気軽に変化できるクルマ・・・これって新しいよね」とコンセプトが煮詰まり、ハードを考えました。
私達は、ルーフの開け閉めのだいたいの案を幾つか考え、プラモデルを幾つか買ってきてそのルーフを加工して色々なルーフシステムを検証しました。その中で、絶対他社がやってこないだろうという個性的なシステムにきめました。その後は、ホンダで一番の設計者がリーダーとなり、あのシステムを完成させました。
この件は、また別途詳しく、記録の意味も含めて残しておきたいと思います。
第十八回もてぎミーティング
http://www.delsol.sakura.ne.jp/open/mote18/mote18.html
プロジェクト34 さん「プロジェクト商会 自動車部」
http://www16.tok2.com/home/carmeet/off/delsol/motegi15/1.htm
しょーご J.A.P. さん製作のデルソルミーティング記念動画
「 (chapter1) CRX DELSOL meeting in Twinring MOTEGI」
https://youtu.be/O4icAIw8CMo
ツインリンクもてぎ コレクションホール ミーティングレポート
http://www.twinring.jp/collection-hall/blog/entry__551.html
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