+Shelly’s Room+

旅行に食べ歩きが大好きな、シェリーの日々の日記です♪
でも最近は、子育て日記になりつつあるカモ(^_^;)

久々読書など・・・

2011年06月17日 | Weblog
昨日は、熱はないんだけど、妙に頭がガンガンと痛み
片頭痛カナ~?と思いつつ、葛根湯や風邪薬を飲んで
19時頃に寝ちゃいました(苦笑)

気付いたら、旦那さんが帰って来てて、
『卵酒作ったから飲み~』と差し出してくれました。
ちょっといい旦那さんだなと思いました
でも、味が…
卵とお酒と生姜と砂糖の全部が主張しまくってて、濃いし辛いっ
いや、文句は言っちゃいかんと思いつつ、
せめて薄めてくれとお湯で薄めてもらいました
今度こっそり作り方をプリントアウトして置いとこうっと

さてさて、今日はまだ頭痛がしたけど、おばちゃんが怖いので
頑張って午前中はジャザってきました
で、午後からはのんびりと読書
何だか久しぶりにゆっくり本を読んだような気がする~

今日読み終わったのは、
著:百田尚樹の永遠の0(ゼロ)



珍しく戦争物の本を読みました。

内容は…
「生きて妻のもとへ帰る」
 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、
仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。
 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、
太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は
健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、
同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーー
それが祖父だった。
 「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 
健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!

この本589ページもある、結構長編なんだけど
最初は、ダラダラ感のあるストーリー展開で、
あれ?ハズした??って思ったけど
途中からだんだん引きこまれ、最後にはこんな展開?
こんな繋がりがみたいな。
戦争を知らない私達が読んで、もっと戦争の事を知りたいと思わせてくれる本でした。
いい本だった~