近頃、携帯電話を持って移動することが当たり前のようになりました。家では固定電話の使用が少なく、時々ベルが鳴ることがありますが、物売りの人からで、役立つことはない用件ばかりです。
携帯電話と言っても、肌身 離さず持っているわけではなく、カバンの中や、病院の待合室などで、スイッチをOFFにすることもあり、ONにし通話履歴を見て慌て、かけ直すことがあります。
昨年4月の総務省が発表したデータによると、携帯電話のシェアは、docomo(NTT)が36.1%、au(KDDI)27.0%、ソフトバンク20.9%、楽天 モバイル2.2%、その他13,8%のようです。
さまざまな料金体系が登場していますが、どのプランが自分に合うのかわからないのが正直なところで、格安プランの普及があると宣伝してはいるものの、手が着かないのが現状です。
まず、データ通信量と言われても、ネットの動画を見る、電話は仕事で使う、自分のホームページを確認する、LINEを使うなど、それがどれほどの通信量なのか自分では分らないからです。
それでも、固定電話の時代と比較して、格段の価値があると思っています。ただ、価値に対する料金の感じ方は人それぞれだと思うのです。配信している各社も大きな価格差があるのは当然で、安ければ良いという前に、利用頻度(通信量?)を知るべきでしょう。